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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
259/297

260幕目 白髪

雨宮「…にしてもよー、突然こうなったんだろ?」

ナタリー「…そう…たぶん」

雨宮「こいつら降ってきたでしょ?」

ヴェロニク「そだねー」

雨宮「…なにかトリガーがあるのかな?」

アミ「そう考えるのが…自然だよね…」

雨宮「それに、ナタリーが言ってたでしょ?影って」

アミ「…影の事はあんまりわからないけど、ね」

雨宮「ああ、そうだっけ、あの惨劇の生存者じゃないか…まぁ、影の世界から呼び出されたから…」

ナタリー「影の世界の行き方わからないけど…」

雨宮「…そうか…そうだっけな…」

もし…サキュアリーがいてくれれば…それとモライオ。

雨宮「…さて、どうしようか」

すると、大きな銃声が街中に響き渡った。

雨宮「…生存者か?」

道路を見てみると、白髪のJKが両手に銃を持ちながら影を倒していた。


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