249/297
250幕目 暴走
雨宮「あれ…さっきより飛行がぎこちなくなってきたな…」
さっきまでゆらゆらと浮いていたのに対し、ガタガタになってきていた。
雨宮「…どうかしたのかな…」
すると、こっちにも向かって光線が降り注いできた。
雨宮「建物に隠れろ!」
その状況が分かった、暴走みたいなことが起きている。
雨宮「一体どうしたんだ…」
アミ「しらん、でも…変だ」
ナタリー「どうしろと…」
すると、奥から羽をはばたかせて、飛んできたカラスがミミに近づいた時、ミミが頭から落ちていった。
雨宮「…ちょ…危ない!」
すると、人間みたいな形に変身して、こっちまで運んできた。
雨宮「…ミミ!」
ミミ「ん…にゃぁ」




