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248幕目 量産
雨宮「やっぱり…反動凄いな…」
しっかし…なんか弾の反動軽減されてたような…
アミ「あ、ここにいたんだ…どう?私が調整したそれは」
雨宮「なんか…負担減った?」
アミ「ああ、少しだけ減らした、薬莢をみろ、少し穴が開いている、こっからガスを逃がすんだ」
雨宮「へぇ…そうなんだ…」
ナタリー「…穴開いてる…普通開かないはず…」
アミ「あー、これが強すぎるんだ…」
ナタリー「…おそるべし…」
雨宮「…そういうことは…」
アミ「ああ、量産できている、だが数発しかできていない」
雨宮「ああ…でもこれだけで足りるのか?」
アミ「…足りないかもな…」
ナタリー「…来る!」
壁から影が来ていた。
雨宮「あいつらゴキブリかよ!?」
アミ「…ゴキブリ…」
アミは柵から飛び出してでかくなった。
アミ「これでぶん殴れるか試してみる!」
ぶん殴ったが、逆にはじき返された。
雨宮「…下の道路大惨事じゃないか…」




