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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
208/297

208幕目 絶望

雨宮「で?こいつらどうしたらいいの?」

レックス「これを使え、使い方は向こうで知ってるが…まぁ、あいつらを倒せ」

雨宮「…はいはい…」

私とレックスは武装集団を目の前にして、ピストルだけで立ち向かおうとしていた。

雨宮「…効いてないな…これじゃ…」

レックス「やっぱりだめか…」

私が…前に出て奴らの武器を奪えばいいのか…?

雨宮「すまん!」

武器を敵から盗った後、レックスに投げた。

雨宮「お前にたく…す…」

私はその間に集中砲火を受けた、もちろん…体は動かなかった。

その次に気が付いたのは…戦闘が終わった後だった。

レックス「…目を覚まさないか…クソ…なんで…俺の周りが…死んでいくんだ…………そうか…この装置に…詰め込んだらいいか…死んでるかわからないが…これだけのことをやっておこう…どうせ助からないんだ…俺も…胸を撃たれてる…だから…お前だけは…助かってほしい…なぁ…雨宮…お前だけは…幸せになってほしい…時の監獄に…入れてまでも…」

その時、別のところに転送される感覚がした…だが…その感覚は…きた時より…感覚が鈍かった。


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