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204幕目 姿見えなくとも
私たちはカレーを食べに行った…そういえば…いるんだろ…兄…姿は見えなくとも…私には…わかるんだ…
雨宮「…よし…きたきた…紅くね?」
リリーワイト「だねー」
雨宮「食べるか…」
口に入れた瞬間、火を噴きそうなぐらい、熱かった。
雨宮「あっつ…」
リリーワイト「水…」
雨宮「あー、生き返るぅぅう…」
ミスティ「…うまい…」
雨宮「人の不幸は蜜の味か…もう…」
ミスティ「…ふふっ…」
カレーはうまかった、絶品だぜぇ!…とはいってもなんで評価されてないかが不思議だ。




