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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
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2幕目 いけおじ

雨宮「…そういえば…散歩…久しぶりにしないとな…」

私は大夢を連れて散歩に出かけた。

雨宮「外の空気綺麗だねー」

大夢「だねー!」

雨宮「…だれです?あなたたちは」

そこには町のチンピラがいた。

チンピラ「おっと…子連れか…やってしまえ!」

私は一人を相手をするのに必死で、子供を見ていなかった。

大夢「ママァァ!」

すると、革靴の音が聞こえた。

雨宮「…まっずい」

すると、チンピラの一人が痺れて倒れた。

雨宮「…なんだ…?」

そこには還暦を超えたおじさんが…いた、そして連れのチンピラを倒していった。

チンピラ「おっと…そこを動くんじゃねぇぞぉ…」

すると、おじさんは振り返って、隠し持っていた銃でチンピラの胸を貫いた。

おじさん「やれやれ…まだまだ青いな…」

雨宮「あの…助けてくださり…」

私はおじさんの元に行ったが、頭を手で押さえられた、そして顔が笑っていた。

おじさん「子供…絶対手を離すなよ」

おじさんは大夢に飴を上げ、去っていった。

雨宮「…誰だったんだろ…あの人…」

私は危険と判断して戻っていった。


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