表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
16/297

16幕目 テロリスト

雨宮「…なんだ…あの建物からのレーザーポインター…」

それは、赤色だった…でもなんで赤色…?

雨宮「…なにか紙でも投げてみるか…」

すると、窓ガラスが割れ、遅れて銃声が聞こえてきた。

雨宮「!?」

アミ「何事!?」

雨宮「こっちに近寄るな!」

私にもこの惨状が分からなかった、だが、これだけはわかった…まるで…この地域を狙っているかのような感じだ…」

雨宮「…クソ…やるしかないのか…」

????「おやおや…窓ガラスが割れているじゃないか…これじゃ…弾がそのまま行っちゃうなぁ…」

そこにはフォログラマーがいた。

フォログラマー「青いの、そこから動くんじゃねぇぞ」

雨宮「でも…銃なんか…ピストルだけなんだよね!?」

フォログラマー「戦場の鉄則其の三!能ある鷹は…爪を隠す」

袖からスナイパーライフルを隠し持っていた、しすて狙撃手を打ち抜いたかのようだった。

雨宮「…あら…もう終わったの…?」

フォログラマー「…まさかな……ビックシスター…いやなんでもない」

雨宮「なんだ…そのビックなんたらって…?」

フォログラマー「お前が首を突っ込むな…いいな?」

雨宮「でも…」

フォログラマー「おい!下がってろ!」

フォログラマーは私を押し出し、遮蔽物に倒れた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ