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124幕目 オペ
雨宮「…輸血…大丈夫か…」
アカ「…なんとか…」
夕夏「動くな!さて…一のところに行くか…」
私から見たら…夕夏は死の瀬戸際だ…でも…なんで…こんなに動けるんだ…
夕夏「…人工血管をつないで…小腸を結合して…うっ…」
雨宮「大丈夫か…」
夕夏「…大丈夫…だから…しゃべりかけるな…」
果穏「夕夏!もう無茶するな!」
夕夏「…来るんだ…じゃぁ…選手交代か…」
その後、無事に処置を終わらせた…
雨宮「アカは!?」
夕夏「…出血量から見て…もう時間は残ってない…それに…大動脈を撃たれてるっぽいから…今からオペなんて…奇跡が起きない限り…無理だ…」
惡喰「その奇跡が…今起きたんだ…」
夕夏「何言ってるんだ…」
そこには立っているアカと惡喰がいた。




