12/297
12幕目 老人の配慮
雨宮「やっべ、逃げよっと…」
モライオ「？」
すると、フォログラマーが追いかけてきた。
雨宮「おっと、建物の上に逃げないとな…」
そして、私は建物の上に逃げていった。
雨宮「これで…ひとまず…安心…」
フォログラマー「戦場の鉄則其の一！」
雨宮「どこからなんだ？…？」
すると、壁を登ってやってきた。
雨宮「ギャァァァ!!!ゴキブリィィィ」
フォログラマー「敵は何処からやってくるかはわからない」
雨宮「…もうこの人ひとりだけでいいんじゃないのかな…」
フォログラマー「戦場の鉄則其の二！隙を見せてはならない」
それを言いながら、締め技をかけられた。
フォログラマー「今回はわしの勝ちだな」
雨宮「今回…次もあるんだ…」
フォログラマー「ああ、そうだ」
そして、部屋に帰って、……帰って…もう疲れた寝る！
