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11幕目 悪魔が闊歩する…のか?
雨宮「で?なんで地面からでてくるの?」
サキュアリー「ただ単に道があったから」
雨宮「どういう道よ…」
モライオ「私が開けた」
雨宮「真犯人こいつか…!」
メコ「めこぉぉぉ」
雨宮「で?こっから二人でデート?」
モライオ「デ…デート!?」
サキュアリー「ソンナハズハゴザイマセヌ…」
モライオ「さて…行くぞ」
サキュアリー「まってー」
雨宮「…一瞬サキュアリーがなんか某戦闘狂のパッパになってたな…」
私はメコを助けながら、帰りを待った、そして…
フォログラマー「なんか悪魔狩ってきたぞ」
雨宮「そいつ…私の知り合い」
フォログラマー「おっと、それは失礼」
モライオ「このおっさん…強い…」
雨宮「そりゃそうよ、だって、このいけおじ、ある大会で優勝してるから…」
フォログラマー「そうだ…そうだな…」
モライオ「へぇ…こんな還暦超えてるのに?」
雨宮「そうだ」
フォログラマー「老人の配慮をしないと…」




