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第58話 意外な再会
マサヒコはこの前の銃撃事件以来、
父親と母親に少し恐怖を覚えるようになっていた。
なぜなら、父は母が銃で撃たれそうになった時に、一切スルーして
「ご飯はまだか?」と聞くようになったし、
母は銃弾を躱したと敵は言っていた。
そして唯一敵が言っていた言葉、それは、
「ダークマサヒコは生きているということ...」
マサヒコはあれから外出にも恐怖を感じるようになっていた。
しかし、外出に恐怖を感じながらも、幼稚園には毎日通っていた。
そして近くの公園に行った日のことである。
「よう‼お前‼久しぶりだな。」
マサヒコが公園で驚き後ろを振り返ると、そこには銀髪の男がいた。
「よう‼俺だよ‼俺‼月夜だよ‼」
その言葉を聞いてマサヒコは再度驚いた。
「月夜‼お前‼俺が一体どんな目にあったと思って‼」
な〜に喧嘩してるの二人とも‼
「えっ…月夜のお母さん…」
「あぁ、すまんなマサヒコ今は俺も別人として
この世界で子供として暮らしている。」
それとな...マサヒコ…
「俺の名前は今では月夜ではなく零だ。宜しくな。」
つづく。




