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スケルトン・イノセンス  作者: ながっぱな
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第27話、第4章スタート! [Legend of Requiem]ツトム逆襲の始まり。

ツトムは生きていた。ツトムは月夜によって消し飛ばされた後

生死と魂の消滅の境をかいくぐり、

なんとか中世の村人の少年に転生していた。

そして村人たちに崇められている天女の不思議な力によって

まず、月夜が産まれる前の1984年へと飛ばされた。

そう全ては月夜の未来の暴走を止めるために。


1984年、月夜の母、椎倉千里は、ある大手ビル会社で働いていた。


[はぁーー!やっぱり仕事辛いわーー]

そう言いながら千里は仕事中にも関わらずビールを思い切り飲み干すと

そのまま眠りについた。


それもそうと、千里が仕事中に使っていたボールペンに神経興奮剤の軟膏タイプが、塗られていたからである。


そう、ツトムは転生後の村で月夜の暴走を止めるための長い時間旅行に出る前に、村の武器やで敵を戦闘不能状態または、錯乱状態に陥れるための

武器をいっぱい買ったのである。


およそ村の金単位で100プーレ=100兆円である。


そしておよそ100兆円相当の武器を手にしたツトムはそれを持ち、

月夜を阻止するために時間旅行に出たのである。


そしてツトムが千里が仕事場を外している間にボールペンにこっそり塗った

神経興奮剤ですっかり興奮のごとく錯乱した椎倉千里はそのまま


[えやぁっっつつえいっつつっつ!!!歯槽膿漏が今だけ!!!プシューーーっ

プシュうーーーっって300えん!いんや3000円なのママまーーーーーっ]

と叫びながら自分の仕事場の机の上でランバダを踊りながら、

けむに巻かれたように消えてしまった。


それもそうと、月夜がボールペンに神経興奮剤を塗ったあとすぐに、

月夜はもうひとつ神経興奮剤が効いてくる時間に合わせて

机に特大の粒子空間ホールが現れてそこに吸い込まれてしまうように、

机に仕掛けをしたのであった。

当然そこは千里だけの仕事場なので誰も目撃者はいない。


そしてもうひとつ言えばこれも、村の武器屋でツトムが仕入れた武器であった。



そして、千里はそのまま粒子空間の中に落っこちていった。


千里は粒子空間で空間や量子、粒子という概念がこの世に続く限り

永遠に圧縮、収縮、分裂を繰り返すようになってしまった。


[むぎゅうう?パリンッ!むぎゅうう!]


そして机のホールは閉じられた。

月夜は任務を終えた事を天女様に報告するために1回村へ戻ることにした。



こうして千里の息子、椎倉月夜が暴走する世界はなくなった...と思われた...


しかしそのビルのエントランスの影にひっそりと不敵な笑みを浮かべる

月夜に似た人物がいた。








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