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スケルトン・イノセンス  作者: ながっぱな
15/69

第15話 謎の斜塔

[お腹が空いてたんですよォー!!すみませーん!!!]


道に転がっていた石ころを食べながら山伏はこう告げた。



トムはただ単にこう思った。


お主何故石ころを食べるっっっ!!!



[この石ころは~なんて言うか~百年漬けていた梅干しを我慢できなくて99年間で出してしまった梅を

作っていた町娘のお母さんの納豆ご飯みたいな味がしておいしいですね~]


どんなだよそれっ!!!


そんな中倒れていた、侍が動き始めた。


ガシン、ガシンッ!


[ワレハ、ヒトナラザルモノ、ヒト、オソウッ!]


一方その頃、石ころ山伏が石ころを食べている所をトムが見ていると、

山伏の喉仏が石ころを食べる時にカエルの舌のように変形して伸び縮みしていることに気付いた。



その瞬間ギロりと山伏が、


[ふ~ん見てしまったのね~あなた~そう、その通りこの山伏の姿はただの借り物の体に過ぎん!!!

私の本体は喉仏にありっ!!!おや、見たところあなた、10歳ぐらいかしらっ!!!

その体もらった!!]


うわっ!!!トムにはお母さんのお腹の中にいた時の走馬灯が浮かんでくるようで、うーんんっ浮かんでこないっっ!




[ママーひどいよ~!!!]


そうトムが叫んだ瞬間


[チョット、マッタ、オマエ、オレノ、コト、カイゾウシタ、、オレ、オマエ、タオス。]


さっきの侍だ、トムはそう確信した。


ダメだここにいちゃいけないもっと遠くへっ!!!遠くへ行くんだっ!!!! 逃げるっ!!


後ろではドカドカバキバキ音がしたが、気にせず走り出したトムはあるひとつの宿場に着いた。


その宿場にはこう書かれていた。


[当たり前のこと質問する人お断り。]


ん...なんだこれ ....そう思った瞬間。


山伏が放った矢に当たった改造ロボの侍が受けた矢でさらに改造されどんどん大きくなっていく。


ありゃーこりゃでかい塔みたいなん出来上がったなぁーー


そう1人の畑仕事をしていた農家が行った。


それは何と、でっかい電脳斜塔、グリモワールだった!


つづく。










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