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のちに聖人と呼ばれたおれが異世界を往く ~観光したいのに自分からお節介を焼く~  作者: 蛸山烏賊ノ介
第2章 新しい世界で集落の住民となる
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第18話 村人ならず集落人

 クレスたちに出会えて、この集落へ来てからだいぶ時が経った。


 やはり最初のうちは集落の人たちも警戒していて、集落の長が森への道の入り口にある無人の小屋に案内され、そこがおれの住まいということで集落に住まうことができた。もともとおれはどこでも住めば都なんだし、それはユニークスキルでも証明しているので、どこにでも住むところさえあればおれは生きていける。



 イケメン細マッチョの狩人の名前はシャウゼでクレスの父親だった、遺伝子はやはり偉大だ。この世界での生物学に遺伝子の概念があるかどうかは、生物学者ではないおれに知る由もないけどな。


 この集落で狩人の役割を当てられたのはシャウゼさんとクレス、クレスが一人で森へ入ったのは過労で倒れたシャウゼさんの代わりに狩りをしようとして、クレスは一人で森から獲物を取って来ようとしたからだ。いい話ではあるけどおバカさんだね。



 集落に住みつくおれはシャウゼさん、クレスとクレスの母親であるアリエンテさんの手助けもあって、ようやくこの集落で人らしい暮らしを送ることができた。感激感謝だね


 アリエンテさんはブロンドヘアーの美人で素敵な笑顔が良く似合う美しい女性。お胸は少し残念ではあるが、それを上回る魅力をお持ちのお人。なんせ、彼女の料理がうまいのなんの、牛肉を渡せば舌が蕩けそうな煮物料理に早変わり。


 シャウゼさんの家で食事すると、美男美女と美少女が絵になる家族がそこにある。冴えないおれは隅っこで寂しく食べてていいのかな。




 そう、実はクレスは美少女なんだよな。集落にある公衆風呂場で裸のお付き合いしようと、集落へ来て間もない頃にクレスの後について行き、驚かそうと風呂場へ飛び込んだがなんと、男のシンボルがクレスの股間にはなかった。


 おれのほうが驚いたがな。


 凍り付いてしまったおれと声を張り上げるクレスで集落の人たちが総出で集まってしまった。言葉もまだつたないおれは涙目で釈明する羽目になって、結局は頭のいいアリエンテさんが正解を言い当てたので、その場は大事になることもなくおさめることができた。



 ただ、短剣を持つ冷たい微笑みを浮かべるシャウゼさんがすごく怖かったのと、ご立腹のクレスは3個の飴では手打ちしてくれなくて、チョコレート3個追加でやっと和解してくれたことはいまでも覚えている。


 クレスの裸はスレンダーで起伏が少なく、モデル体型で格好いいのだがハッキリ言って巨乳(オッペイ)大好きなおれのタイプではない。そもそもおれはロリ属性なんて持っていないので、クレスに劣情を起こすことはあり得ない。


 それにロリは精霊王(ようじょ)だけでいいし、久しぶりに彼女と言葉のお遊戯がしたいと思う今ごろ。




「アキラー、シカを捕まえてきてくれ!」


「おうよ、期待して」


 集落の人から声を掛けられた。今のおれの仕事は狩猟で、お仕事がしたかったおれをシャウゼさんはゴブリンを倒せるということで推薦してくれた。この集落ではみんなのために生きるのが共通理念みたいなので、集落の人たちにそれぞれ割り当てられた仕事があるんだ。



 最初はシャウゼさんとクレスに同行して、弓矢の扱い、罠を張る、獲物の気配を感じ取る、気配を殺して獲物をしとめる、獲物の解体など狩りに必要なことを一通りシャウゼさんから学んだ。狩りに励んでいるうちに気配察知と解体のスキルも出現して、今ではおれが一人で狩りに出かけることもある。


 クレスはおれと一緒に行きたがっていたが、まだ半人前であるとシャウゼさんは許さないし、おれとしても十代中旬のいい年頃の美少女と二人きりで、地球の時間にして数日を共に過ごすことに抵抗を感じていた。


 無用の誤解は招きそうだし、おれは照れるし、ムスコに我慢を強いるってかわいそうじゃないですか。




 この集落はおれを含まないで34人が住んでいて、全員が人族である。子どもが男子4人と女子2人で合計6人、残りは大人で男性が16人で女性が12人、大事なことは女性は子供以外にすべてが人妻。男性のうちに4人は神官さん1人と子供の開拓に付いてきたお爺さんが3人で家族と一緒に住んでいる。


 そうなんだよ、ここではおれのお相手となれそうな異性がいない。



 でも大丈夫、おれが住む小屋は集落から距離がある。寂しくなったらお宝動画を大声量で観賞しても誰にも迷惑は掛けていない。どれも見飽きたが使()()ならまったく問題ありません。おれが持つ豊かな想像力は管理神が保証済みさ。グスン



 言葉は集落にいるアルス神教別名女神教の神官であるイ・コルゼーさんから教わっている。神官さんの名前はコルゼーでアルス神教ではすべての宗教関係者にイが付くという。この世界は名前に名があるだけで性はないとイ・コルゼーさんから聞いた。理由としてはこれだけ大きな大陸だし、人が群れるのも大変だし、名前が被ることをそこまで気にしていないとおれは考えている。




 イ・コルゼーさんからこの世界を大雑把に色々と教えてくれた。



 曰く、この世界では陽の日(ようのひ)陰の日(いんのひ)にわかれている、陽の日とは昼間で陰の日は夜間のことだ。


 曰く、人族や獣人族など多種族があり、ほかにエルフを初めとする妖精などの少数民族が類人族で多種族では寄り付きにくい森林や山などに住んでいる。


 曰く、国という概念はなく、大小の規模でいうと都市・町・村・集落の順でコミュニティが形成されている。


 曰く、都市に町や村が各自で友好関係や安全保障を結んだり、都市の運営形態によっては城塞を築くことで地域における一大勢力となることもある。


 曰く、貴族という位はなくて、どのコミュニティの長も世襲制によらずに住民によって選ばれるものである。都市や町では人数で分けた地区も設け、地区の住民から代表者を選出する。その代表者がコミュニティの長の選出に参加する。基本的に任期はなく、長が引退するか或いは多数の住民からの要求でそのコミュニティの長が交代することとなる。


 曰く、基本政策は各コミュニティの住民が同意した書簡で施行されている。経済・外交・内政・軍事についてはコミュニティの長と長が組織した都市院・町院という施政団一任されている。但し、他のコミュニティへの軍事行動は過半数以上の住民の同意が必要である。


 曰く、都市ごとに騎士団という兵力が編成されている。騎士団の兵士は雇用制で、その数は都市の経済規模によって決まることがほとんどだという。


 曰く、税としては都市と関係を築いたコミュニティが個別にその内容を貨幣又は物品の納税を定期的に協議している。協議はコミュニティがアルス神教に委託することもある。


 曰く、文字や言語は多種族で共通しており、主にアルス神教が伝授することを担っている。但し、子供も貴重な労働力であるため、文字を教えるのに親の許可を得ることが困難だ。


 曰く、使われている貨幣は銅貨・銀貨・金貨の三種類であり、銅貨100枚は銀貨1枚の価値で、銀貨100枚は金貨1枚の価値である。貨幣はアルス神教が製造しており、流通量などの管理を各都市と必要な時に応じて協議会が開催されてる。


 曰く、基本的に特定種族が他の種族より上位の思想はアルス神教に反するため、このことで種族同士が争うことはほとんどない。ただ一部の城塞都市で人族至上主義が人族によって蔓延っていて、他の都市や種族とは紛争の火種を今も絶やさない。


 曰く、この世界は奴隷の身分は存在している。ただ、それは犯罪者の罪償いや借金を支払えないなどの者が救済策としての制度で、他の者によって攫われたや無理に強要されたなどの多種族での人身売買に対してはアルス神教の教会と各都市の間で強制行為を取り締まるの条約が結ばれており、違反した者には身分を問わずして厳しい罰則による処罰が設けられている。



 時間を把握するためにスマホを使って計ってみたが、陽の日と陰の日は大体24時間制でいくとそれぞれが5日くらいの時間だ。イ・コルゼーさんによるとこの世界にも季節が存在する。最初は温暖の恵みで次が灼熱の日照、最後になるのが凍結の苦難だそうだ。地球で言うと春夏冬で秋がない。


 あくまで季節の天候を感覚的に表現しているだけで、灼熱の日照や凍結の苦難と言っても地方によっては温度差と天候の相違があるそうだ。


 一つの季節の長さは45回ずつの陽の日と陰の日で、三つの季節を合わせると歴が一つだとイ・コルゼーさんから教わったが、この世界の人たちは季節はともかく歴齢に重ねることはそれほど拘っていないということも教えてくれた。


 歴は主に歴史の記載に税方面や酒造りに使われているらしい。




 イ・コルゼーさんはおれが勉強大好きと勘違いしていて、知りたかった色んなことはなんでも教えてくれた。魔力の行使についても、魔法が使える人から魔力を通してもらうことで初めて魔力が身体を流れ始めることを知った。


 幸い、イ・コルゼーさんは集落で回復魔法が使えることで乞われてきたから、彼から通してもらえることになった。おかげさまでおれは晴れて魔法使いになり、魔力操作というスキルのパネルはメニューさえ開けば今も輝いて光っている。



 魔力操作:身体にある魔力を操ることができ、人や物に流すことも可能である。魔力を行使する職業においての基礎技能であり、スキルによってはこのスキルがなければ使用することはできない。



 そうだよ、ずっと自己強化のスキルが使えなかった。魔力の流れは血液みたいに循環するもの、丹田からはなにも湧いてこない。今では時間があれば魔力操作しつつ、身体強化に魔力を流し込む。気が付けば両方ともレベルが上がっている。



 イ・コルゼーさんが集落の人を治すときに魔法を見せてもらった、空中に突然魔法陣が現れたときはすごく興奮した。ただ、おれはやってみても魔法陣が現れることがなかったので、紙にそれらしきものを書いて、魔法の起動を偽装することにする。


 魔法陣は自然と現れるものなので、その記号の詳細は明らかにされていないとイ・コルゼーさんが伝授してくれたから、そのことを利用して魔法を偽ることにした。


 魔力を偽装した紙に流すと淡く光ったので、それが魔法の起動だとおれはイ・コルゼーさんに強く言い張った。イ・コルゼーさんからしきりにその原理を聞いてきたが、記憶ないの一点張りで押し通している。


 今はイ・コルゼーさんとともに集落で治療に当たっているので、回復魔法のレベルもいつの間にかレベル2になっていた。



「アキラ、アルス様にすべてを捧げましょう。ワシとともにアルス様への道を歩もう」


 回復魔法の使い手は主に宗教の関係者に集中していて、おれが回復魔法を使えると知ったときはイ・コルゼーさんからの勧誘がとっても大変だった。いや、幼女は飴とチョコレートをご所望だよ? 全てはあげすぎだと思うよ。それにね、神に至る道は遠いよ? あんた、アルスの森へここから出発したらどのくらいかかると思っているんだ。



「イ・コルゼーさん、落ち着いて。おれは神官になりませんが、女神さまは信じてます。安心してください」


「そうか、神官になる気はないのですな? よろしい、ワシの弟子としてアルス様の教えを教えて進ぜよう。ともにアルス様の許にゆけるよう信心を極め、アルス様の恩恵を授けましょう!」


 宗教関係者ってすごいよな、もう全然諦めるつもりはないんだから、この宗教パワーには本当に敬服するよ。あのね? 幼女のところは行くよ、ちゃんと約束したから。でも悪いけどイ・コルゼーさん、それは信心がなくてもアルスの森まで行けばいいんだよ?


 あっ、普通は結界で入れないや。



「教会は休息日に必ず来ますし、お祈りも捧げます。神官や弟子は受けることはできませんよ」


「そうか、残念ですな。でも約束しましたよ? 休息日は欠かさずに来るのですよ」


「いや、おれは狩り以外の日は文字の学習で毎日来てますよね?」


「あ、そうだったな。ははは、アキラは中々信心深いですな。そなたに女神様のご恩愛を」


 おいこらじじい、ははは、じゃねぇよ。



 狩りに出る前に自分のステータスを見てみる。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

名前:カミムラ アキラ

種族:人族

レベル:5

職業:魔法術師


体力:1020/1020

魔力:1779/1779

筋力:340

知力:53

精神:540

機敏:270

幸運:154

攻撃力:365/(340+25)

物理防御:111/(30+10+15+16+18+10+12)

魔法防御:0/0


武器:鉄のショートソード(攻撃+25)


頭部:無し

身体:レザーアーマー(物理防御+30)

   チュニック(物理防御+10)

   異界のTシャツ(物理防御+15・不壊)

腕部:レザーグローブ(物理防御+16)

脚部:皮革のブレー(物理防御+18)

   異界のトランクス(物理防御+10・不壊)

足部:皮革のサンダル(物理防御+12)


スキル:精霊魔術Lv1・夜目LvMax・鑑定Lv3

    普魔法Lv2・武器術Lv1・身体強化Lv3

    擲術Lv4・気配遮断Lv2・気配察知Lv2

    魔力操作Lv3・解体Lv2

ユニークスキル:住めば都・不老・健康・超再生

称号:迷い込んだ異界人・世界を探求する者

   精霊王の祝福・神龍の祝福   

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


 レベルが上がるごとに筋力と精神は10、行動が5、知力が2、幸運が1の数値で上昇している、レベル2の時から変わらい数値だ。一人で狩りへいくときはゴブリンもその対象で、それでレベル5までなっていた。スキルのほうも順調に成長していて、多用している投擲はレベル4までとなったのだ。



 今の実力ならゴブリンごときに負けることはないはず。



 レベル2当時のおれがこの世界でどのぐらいの強さだろうと知りたいと思ったときに、シャウゼさんに心で謝りつつ、ステータスを覗いたことがある。じぃーっと見つめてシャウゼさんが居心地悪そうにしていたのは本当にごめん。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

名前:シャウゼ

種族:人族

レベル:28

職業:狩人


体力:510/510

魔力:738/738

筋力:170

知力:?

精神:150

機敏:104

幸運:83

攻撃力:180/(170+10)

物理防御:50/(18+7+7+10+8)

魔法防御:0/0


武器:鉄のダガー(攻撃+10)


頭部:無し

身体:レザーアーマー(物理防御+18)

   チュニック(物理防御+7)

腕部:レザーグローブ(物理防御+7)

脚部:皮革のブレー(物理防御+10)

足部:皮革のサンダル(物理防御+8)


スキル:??Lv?・????Lv?・??Lv?

    ???Lv?・???Lv?・??Lv?

    ????Lv?・????Lv?・??Lv?

ユニークスキル:狂化

称号:テンクスの狂戦士

集落のベテラン猟師

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



 あら? レベル28でこの基礎能力値、この世界の人の能力値は弱いのか? ステータスの情報には鑑定では読み取れないものがある、多分それらはおれの鑑定レベルより上と考えられる。シャウゼさんの基礎能力は知力以外がレベル2のおれにすべて下回ている。そう、知力以外は。


 どういうこと? おれって、やっぱりアホの子決定なの?



 それにしてもシャウゼさんのスキルが凄い、ぜんぶ鑑定では読み取れないじゃないか。ここの集落長のファージンさん聞いた話ではm以前にシャウゼさんとファージンさんはテンクスの町で冒険者をしていたが、二人は揃って有名な凄腕だったらしい。シャウゼさんのステータス見るとそれが本当の話だと思えてくる。


 そのときに酒場のウエイトレスで売れっ子だったのがアリエンテさんらしい。



 ファージンさんは冒険者での限界を感じていたらしく、親友のシャウゼさんを未開地の開拓に誘った。親友の誘いにシャウゼさんは異論もなく頷いて、荷物をまとめてから冒険者をやめてしまった、男前だね。二人がともに開拓に付いてきた仲間と落ち合ってテンクスの町を離れようとしたときに、アリエンテさんがシャウゼさんを追いかけてきた。


 これからの厳しい日々に責任は取れないというシャウゼさん。それなら結婚してくれたらいいと返したアリエンテさん。二人は仲間の祝福を受けて、この集落で最初に結婚した夫婦だとファージンさんが懐かしそうに豪快な笑いを見せた。



 仕事で各地を転々としたおれに付いてくるのはいつも身の回りの物だけなのに。シクシク



 反復検証のためにとクレスのステータスも悪いとおもいつつ鑑定してみた。ただ、ジッと見るのはいらぬ誤解を招きそうなので、おれの弓の修行と称して延々と弓撃ちをさせてしまった。ごめんね、チョコレートを5個もあげたからそれで許して。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

名前:クレス

種族:人族

レベル:1

職業:狩人の見習い


体力:60/60

魔力:255/255

筋力:20

知力:?

精神:30

機敏:15

幸運:60

攻撃力:29/(20+9)

物理防御:42/(15+7+6+8+6)

魔法防御:0/0


武器:鉄のダガー(攻撃+9)


頭部:無し

身体:レザーアーマー(物理防御+15)

   チュニック(物理防御+7)

腕部:レザーグローブ(物理防御+6)

脚部:皮革のブレー(物理防御+8)

足部:皮革のサンダル(物理防御+6)


スキル:夜目Lv2・自己強化Lv1・回避Lv1

    短剣術Lv1・弓術Lv2・解体Lv4

    気配遮断Lv2・気配察知Lv1

ユニークスキル:暴発

称号:集落の見習い猟師

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



 おお、自然と涙が出た。


 クレスはびっくりしてしまったが、おれは君の弓の腕前に感動して泣いてしまったとウソをついた。ごめんよ、クレス。きみはその美しい顔で恥ずかしそうに照れていたが、おっさんはただ自分の知力の低さに嘆いているだけ。


 それにしてもこの親子はなんなんだ? 親が狂化で子が暴発って、もっと落ち着いて人生を愉快に生きていこうよ。これは怒らせてはいけない人物のリストにしっかりと書き記そう、おれの命が一日でも長くするために。



 世の中には能力にかかわらず、おっかない人がいますからね。気を付けましょう。


貨幣の設定は下記の通りです。

銅貨1枚で100円

銀貨1枚で1万円

金貨1枚で100万円


アキラからは見えないシャウゼのスキルは以下です。

スキル:夜目Lv3・自己強化Lv3・回避Lv8

    短剣術Lv3・大剣術Lv7・弓術Lv6

    気配遮断Lv3・気配察知Lv5・解体Lv4


ありがとうございました。

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