100部記念!登場人物紹その四!
まだまだ続くぜぜぜ
でもこれで大概キャラクター紹介は終わったかな?
次は用語解説にしたいんだけど、ぶっちゃけいる?
そろそろ本編にも進みたいし、どうしようかなって。
いるならいる、いらないならいらない、あるいはこれだけ教えてみたいなのがあったら感想とかで言ってちょ。
何も言ってくれなかったら、書くか書かないかはその時の気分で決めるのでよろ。
9心王、それぞれ紹介!!
9心王はお互いあまり干渉しない、と世間では思われてますが、ただの噂で、むしろ結構仲が良かったりします。
支配王と終焉王はお互いのことをあまり良くは思ってませんが、そこは喧嘩するほどなんとやらって感じです。
今までは世界から9心王としての権限に対して枷がかかっていたが、今現在はそれが取り払われています。
なので、能力が本来のものとなっているので、4章以前の能力とだいぶ違っている部分があります。
序列第1位 創造王 ???
終焉王が終わらせた後、世界を創造し直すための存在
その正体が一切不明の空席である。
が、枝音が創造王と見なされている節が度々ある。
てか、読書の皆さんも創造王が誰か気づいてるでしょ。
でもまぁそこはご愛嬌って事で、一切が不明ってことですはい。
序列第2位 終焉王 ミル(黒音)
黒音の別人格。
詳細は100部記念その2、黒音の項目へ
使用している武器:終焉ノ夜明
十字架の形をした武器、大きは2mほどだが、自由に帰ることが可能。持つ場所によって、銃、砲、剣などに用途を変更可能。
武器能力は持ち手が認識した現象や、物体を13まで複製、使用可能と言ったもの。但し、生物の複製は不可。
序列第3位 普遍王 ヴラウ
創造の際に、世界をつくる時の基準となる存在。
あらゆるものの干渉を受け付けないという権能を持つ。
が、あくまで基準となる存在なので、別にいなくても世界を創造することは可能。
しかし、それをすると世界にちょっとしたズレや歪みが生じてしまうので、出来れば居た方が良い。
今は、肉体をウロに奪われてしまっている。
権能
あらゆるものから干渉を受け付けないというもの。
肉体も見た目こそ人型だが、人間ではないので既存の生物が生存できる環境でなくても問題ない場合が多い。
自身で能力のオンオフが可能だが、それ故に完全な無敵ではなく、隙を疲れることが多い。
5分間だけ、文字通り全ての影響を遮断することが可能。
が、終焉や創造による干渉を受けた際は1分も持たない。
序列第4位 拒絶王 橘 夢羽
詳細は100部記念その1へ。
序列第5位 暇屈王 ラスト
暇で退屈で仕方の無い王様。
何もかもを諦められなかったが故に、何もかもを諦めてしまった哀れな王でもある。
………希望の見えない中、それでも光を追い求め続けてたどり着いた先、もしそこに何も無いと知ったら、あなたはどうするだろうか?
暇屈王の権能
限界を定める能力。
所謂、デバフである。
8つまで、あらゆるものに限界を定めることができる。
効果は30キロ圏外に1度出るか、ラストが解除するまで続く。
怠惰の目
相手の能力を奪い、自分のものにできる力。
しかも、奪った能力は瞬時に最高練度で使用可能になる。
半径1キロ圏外にでるか、ラストが解除することで奪った能力が所有者に戻る。
刻時の懐中時計
ラストが持つ懐中時計。
2つまで、あらゆる行動を陣地を超えた速度まで加速することが出来る。
移動速度や詠唱速度など、様々なものを加速できるので便利。
序列第6位 支配王 レルヴァ
傲慢にもあまねく全てを支配する王
あらゆるものを支配することが出来るが故に、己が支配できぬものに興味がある。
終焉王とは何故か仲が悪いが、そこは喧嘩するほどなんとやらである。
支配王の権能
あらゆるものを支配できる。
具体的には物質や重力、水や大気の流れなどの、物理的なもの全てである。
概念的なものにも足をかけ始めているが、なかなかあつかいこなせていない。
概念に干渉出来ないために暇屈王や拒絶王より下になっているが、概念まで干渉できるようになれば、彼らと互角に渡り合えるようになる。
傲慢の目
30秒以内なら過去に自分の身に起きた事実を一つだけなかったことにできる能力。
大罪の目の中ではかなり強力な部類に入る。
序列第7位 呪王 殺雪
魔術、妖術、呪術、魔法、占術、といったあらゆる魔道を極めんとする者。
なぜ極めたものではなく極めようとする者かと言うと、実際、全ての魔道が使える訳ではないからである。
失われた技法やそもそも存在しない術、今はまだ存在しない術などは使えない。
が、1度、基本さえ修得さえすればその技術を真髄まで極めることができるという魔道の天才。
呪王の権能
あらゆる魔術を単体で扱うことができ、いらゆる禁術を使用しても代償が必要なくなる。
触媒を用いる術は触媒を用意する必要がなく、2人以上で行う術も単体で行使可能。
魔法陣は思い浮かべただけで自動で描かれ、魔力は無限、魔法の行使にも代償が必要ない。
己の身を滅ぼす術であってもノーリスクで使用することが出来、並列で起動できる術はほぼほぼ制限がない。
占星術は星が見えていなくても行使可能だし、どれだけ長ったらしい詠唱であっても発動キーとなる一言を発すれば発動する。
さらには、あらゆる魔道に関して耐性を持っており、いかなる魔道攻撃も全て効果がない。
序列第8位 知識王 ノウ
世界中のあらゆる知識を得た自称全知なのだが、そもそも全知というもの自体が矛盾を孕んでいる上に、本人の世界に対する権限も乏しく、現実は常に変化し続けているとともに、別に未来を見通せる訳でも無いので、擬似的な全知と言った方が正しい。
他の九心王からも 「なんで知識王なんて名乗ってるの?物知り王の間違いじゃない?」 と言われることがしばしばあるが、本人は全知王じゃないからセーフだと言っている。
戦闘手段は乏しく、主に参謀役である。
知識王の権能
自らの知恵を書き込んだ知恵の書を使うことによって、3つまであるゆるものを自在に生み出すことが出来るが、生命だけは生み出した場合、24時間しか持続しないという制限は存在する。
強欲の目
全ての記憶を覗き見、記録することが出来る。
生物だけではなく、物体やその土地の記憶も見ることが出来る。
この力で見た記憶は全て自分の本に記してある。
序列第9位 屍魂王 ダレス
この世界の魂の保管、つまり死神とよばれる存在とそのシステムを作り上げた存在。
太古において終焉王を唯一手懐ることが出来た存在であり、彼と取引をすることで数々の神話が消失した神滅戦争を終結させた。
魔女狩り戦争において死亡したものと思われているが、ミル(黒音)いわく死亡したのはわざとで、何か企んでいるとのこと。
屍魂王の権能
あらゆる生物の魂を思うがままに操ることが出来る。
魂に関するほぼ全ての能力を持っている。
たとえば、死者の蘇生や魂の入れ替え、魂を抜き取ったり新しい器に入れたりなど。
擬似的な魂を作ったりすることも出来るが、あくまで偽物の魂である。
が、強力すぎる故に様々な制限がかけられており、この順位になってしまっている。
この制限のせいで、普段から能力はあまり使用しておらず、生身での戦闘となっている。が、人型が攻撃してきているとは思えないほど強い。
素手なのに身体強化時の黒音と互角で渡り合えることからその異常さが伺い知れる。
あまりにもざっぱだと思いますが、9心王のうちの3人のキャラデザ的ななにかです。
《赤目の森》メンバー紹介!
そんな組織あったか?って思いました??
名前こそでてないものの、まだ紹介できてないメンバーがいますよね?
というわけで、夜姫奈やティア、古木森などのメンバー紹介でぇす!
赤目の森とは、異能に関する事件に巻き込まれたが、白華にも夜花にも拾われることのなかった人達が集った組織である。
黒杉 夜姫奈
幼い頃、天ノ刹によって両親を無くしており、自身も致命傷を負っていたが黒音が復讐心を利用できると踏んで、治療も兼ねて冴詠の力を受け渡したことより、初の人間への冴詠の感情の移植の成功、つまり黒薔薇の成功例となった。
契約している遺物はイザリア
能力
・文章改竄
冴詠の力を使うことで発動する能力。
あらゆるものを分解、再構築することが出来る。
自身の肉体を分解し、別の場所へ再構築することで擬似的な瞬間移動も可能。
別の能力と組み合わせて使用することも出来る。
ティア
幼い頃に暇屈王に拾われ、育てられた経緯を持つ。
ラストにとっては暇つぶしのようなもので、気まぐれに拾っただけだったが意外にも親としての愛情が芽生えたようである。
ラストを狙った攻撃に巻き込まれたさいに、心臓に重症を負う。
その時に黒音の心臓を移植され、能力が発現しないように厳重に封印を施して治療した。だが、中途半端に黒薔薇としての能力が発現してしまっている。
・黒爪
腕を影が多いつくし、肥大化した爪を作り出す。
巨大な爪には物質を分解する作用があり、大抵のものは切り裂くことが可能。
・黒縛
冴詠の能力保持者だけに効く鎖を左手から出す。
通常の鎖よりも強力なものだが、とくに冴詠の能力者によく効く。
古木森
ティアと夜姫奈の兄貴分的な存在。
帰る場所を失った2人の親代わりのようなもので、赤目の森の実質的なリーダーでもある。
人望が厚く、上記の2人からもよ気兄として慕われている。
能力
・世界樹の種子
あらゆる場所にたいして、様々な効果を持つ植物を生み出し、操ることが可能。
はぁぁぁあい!だいたいこれで全員説明し終えたかな!?
主要キャラの解説はこれで終了!
次へ用語解説になるか、突然7章が始まってるかのどっちかです!
では次もよろよろー