表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Mを被ったS

作者: マリー村長

伏線

どんな場合でも始めはとても大事だ。


文の書き出し、自己紹介、下書き、準備、一話、起きた時間、曲の出だし、その他もろもろ…

特に自己紹介は多数の人の前で言う場合、その人たちにとって好印象を与えたいものだ。

特に学校というものは要注意。人は群れをなす事によって、その中で自分の立場を確立させる。

群衆は場合によって特定の敵を作る。ひとつの弱いものを否定、もしくはからかうことによって団結する。彼らにとってこれは話題のひとつかも知れないが、弱いものとしてはいい迷惑だ。


そう、私のように…


いじめにも程度はあるが、どんなにひどいいじめ的なものにあっても笑っていられるやつもいる。その反面、どんな些細な事でも傷付いてしまう人もいて、苦しんでる人がいる。でも私は違う。別に辛くはない。友達もいる。自分のことを弱いとも思っていない。ガラスのハートは持ってる。ただ、少し場になれるのに時間がかかるだけ。


場になれれば、後は何の問題も無くなる。


勿論、何事もなかったように接してくるいじめっこもいるだろう。別に奴らのこと嫌いな訳じゃないから普通に接するが、心のそこで何を思っているかは想像に任せたい。


ただ、ひとつ問題がある。

今回は問題点を提示して日記を閉じたい。


奴らと接するときに、心のそこから込み上げてくる笑み。


2013年○○月○○日 山田太郎(仮)ー虚構日記ー

見ていただいてありがとうございます。

連載出来るような力はあるか分かりませんが、気ままに書いていきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ