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神の仕事  (短編集)  作者: モンキーフェイス (MF)
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死神の子供 第1章

キャラ紹介 死神 クロティファス


性格 無愛想 残酷 愛情深い

普段は仕事モードに切り替え本当に恐ろしい死神だが

雨の日は切り替えができないそうだ

全ての始まりは雨の日だった。

雨が強いからか前がろくに見えなかった、私の仕事は善人の魂を楽にあの世にいかせることだ。


そして(次は、と)そうやっていつもどうり名簿を見ていたここにはその人の全てがあるただし年齢と名前これはどうしてか書かれない。

とりあえず浮かない気持ちで{15人目}のところに向かった。

何でこんな日に傘と鎌持って仕事しないといけないんだよ、と人事部の文句をいいながら歩いていると「えーん」と赤ちゃんの声が聞こえた、いつもならこ言うのは無視しているが、たまたま名簿に書かれている15人目と同じ場所だからと

向かっていると、そこには泣いていた赤ちゃんがいた いや、

(これは何かの間違いだどこにいるだろうか)と思いながら名簿と回りを何度でも見直しただがやはりその赤ちゃんだけだった(こんな路地裏に子供をおいていく親はいないだろ)と小声でいいながら人事部に電話した。(正直わかっていた何故か15人目だけ白紙だったから)

「もしもし、ヘルメスさん、名簿のところに赤ん坊がいたんですけど何かの間違いじゃありません?」 

何故人事部? と思った人もいると思うがまず人事部がシウテクトリという大まかにいえば命の神様から名簿を受けとるそして私たち死神にその名簿を送る

ということだ

そしてヘルメスがいった

「お前でもその子を殺せないのか、それ以上その子苦しめたくないから感情がないと評判のおまえに頼んだけどやっぱ無理だったのか」とわざとらしくいった

「でもそれいが··」と私が言いきる前にヘルメスさんが言った

「そんなに言うならシウテクトリに会えるよう手配しておくよ」

その一言で困惑していただけどどこか喜んでいた。

キャラ紹介 人事部 ヘルメス


性格 のらりくらり その場しのぎ うざい

よく回る椅子でオフィスないをうろちょろしていると

実のところIQは他とは比べものにならないくらい高い

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