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壊れた世界の旅人語り  作者: 夜天夜空
第一章――”なにもない”の神社とそのおわり
8/42

第08話

トキがこの神社に辿り着いてから、本日で七日間が経つ。


本日は、あるトキの一日を、わたしことソウの視線で追って行ってみようと思う。





早朝、日が上り始める直前くらいに起きたわたしは、寝ぼけつつ顔を洗い、服がぬれたまま泉に行く。


だが最近3日ほどは、その途中でトキが現れては目を逸らしつつ、わたしにタオルを掛けていく。



タオルを掛けてくれるのは暖かくてありがたいのだが、どうして毎回顔を赤くして目を逸らすのだろうか。


……はて、よく分からない。



トキも大体いつもこの時間くらいに起きて、朝食を作っている。


体を清め、トキの渡してくれたタオルで体を拭いていると、魚を焼いた香りが漂ってきた。


どうやら本日の朝ごはんは魚の塩焼きらしい。



トキの話では、朝食といったら焼き魚とか目玉焼きとからしい。


一日がんばって動くために、朝食で気力を蓄えるとか。


確かに、トキの作った朝ご飯を食べた日は、いつもより少しだけ張り切れる気もする。



おいしい朝ごはんにわくわくしつつ、服を着て台所に向かうと、もうすぐ料理が完成するくらいのタイミングだ。



「お、ソウ、食器を運んで置いてくれるか?」


「……ん」



居間の方に食器をもって行って並べると、トキが料理を持ってきてよそっていく。


先ほど思った通り、本日の朝ごはんは焼き魚のようだ。


トキと向かい合わせに座って、いただきます。とお辞儀する。


そこからはご飯を食べつつ、トキの話に耳を傾ける。



「―――それでその時の兄弟子がさ、師匠に対して」



ご飯中はトキが色々な事を話してくれる。


旅している間の食事事情だったり、魔法を教えてくれていた人との日々だったりと本当に色々だ。


自分はここを離れた事はないので、トキの話は物語を読んでいるような面白さがある。



「そうしたら師匠が兄弟子のおしりに火をつけて3kmランニングだーとか」


「……熱そう」


「熱いとかそんなレベルじゃなくてな。だんだん火が燃え広がって」



本日の話はトキの二人目の師匠のお話らしい。


トキは今まで三人ほどの師匠に魔法を教わっているとか。


どれも三ヶ月ほどで、後はお前のがんばり次第とかでさじを投げられたようだ。


中にはもっと居てほしいと言われたこともあるらしいが、あまり留まる旅ではないと出てきたらしい。



確かに今のままでは、トキがどんなにがんばったところで使える魔法は無いだろう。


先日のトキの反応からして、精霊と言うモノ自体を今までの師匠方が知らなかったと見るべきだ。


トキ本人の魔法の才は、有り余っていると言っても過言ではない。



朝ごはんが終わると、トキは食器洗いと干し肉の世話に入る。


いつもなら私はここで先に境内の掃除に入っているのだが、今日は手伝いを申し出てみる。



「良いのか?んー、じゃあ食器を洗っていくから拭いて片付けを頼む」


「……ん」



トキが洗って軽く水を切った食器を、ざっくり拭いて元の置き場に戻していく。


トキは何かの曲を鼻歌で歌いつつ上機嫌だ。



「……何の歌?」


「ん?俺が拾われた村に来た、吟遊詩人に教えてもらった曲だよ」


「……吟遊詩人?」


「あー、土地土地に伝わる歌とか逸話とか、新しく出来た伝説なんかをいろいろなところに伝えていく人、かな」


「……トキも、吟遊詩人なの?」


「あははは、俺はそんなにいい物じゃないって。ただの旅人」


「……何が違うの?」


「んー、吟遊詩人は、なんと言うか花があるんだよ。どんな襤褸を纏っていても」


「……よく、分からない」


「大体俺は楽器もなにも使えないしね。興味があるものだけ覚えてるだけだし」


「……ふうん」



そんなものなのだろうか。



食器洗いが終わると、トキは干し肉の世話に入りはじめた。


世話と言っても、腐ってないかの確認と染み出た水の廃棄くらいらしいけど。


この作業はじっと見ているうちにすぐに終了してしまった。


やたらと手馴れていた気もする。



「さて、終わったし、掃除に行こうか」


「……ん」



二人で箒を持ち、外に向かう。


わたしが掃いている範囲は、鳥居から見て左側全般。


いつもなら先に来て掃き始めているため、母屋から来て奥の方となる。



いつもは当然のように掃除して終わっていたけど、考えてみればトキは後から来ているのに、わたしと掃除が終わる時間が一緒だった。


適当に履いているのではないかと、今日は注意してみてみよう。




「そういえばさっきの歌のことだけど」


「……鼻歌の?」


「そうそう」



吟遊詩人に教えてもらったとかどうとか。


そういえば吟遊詩人について聞き始めたせいで、肝心の曲について何も聞いていなかった。



「俺が旅に出る切欠になった曲でもあるんだよ」


「……切欠?」


「そう、あくまでも切欠だけどね」



先ほど聞いた限りではリズムだけだったのでよくわからない。


歌詞に何か感傷深いものでもあったんだろうか。



「あの唄は、過去の大崩壊を吟遊詩人がアレンジして作った曲らしいんだ」


「……アレンジ?実際のものではないの?」


「そうだね。ストーリーも英雄王と魔王が実は思いあっていたとかで、無理やりハッピーエンドにつなげてるし」


「……聞く限り、実際はバットエンド」



書物で読んだが、双方が総力を挙げて戦いに挑み、英雄王と魔王の全力の一撃でその場のほとんどが消し飛んだとか。


それのおかげで双方に魔物に対峙できる人材がいなくなり、衰退、そして手を取り合ったというのだから救われない。


消し飛んだ人が消えることなく、戦争を起こすことなく、初めから手を取り合っていればよかったというのに。



「その曲を聴いた夜に、夢を見たんだ」


「……過去の夢?」


「そう、見たことがあるような場所で、本物の父さん母さんが戦っていた。共に暮らしていた。そして追いつめられていた」


「……昔を思い出したの?」



前に聞いた限りでは、記憶を探しているとか言っていた気がする。


勝手に記憶喪失か何かだと思っていたが、違うのだろうか。



「いや、本当に映像を見たっていうだけだよ」



見覚えはあるが確証はないらしい。


確かに、覚えていないことをただ眺めて思い出せるわけじゃない。



「ただ、その夢を何度も見るようになった。夜ごとに、何度も、何度も」


「……思い出せって言われてるみたい」


「そうなんだよ。だから、今はその夢の景色を探しているんだ。その思い出を思い出すために」


「……実際に見れば、思い出す?」


「さてな。夢で見るよりは確率は高いんじゃないかと思うよ」


「……ふう、ん」



夢に見た景色を探しての旅。


そんなの、いつになれば終わるのだろうか。


そう広いとは言えない世界とは言えど、人が一人で隅々まで見れるような大きさではない。


そうしてずっと、トキは世界を歩き続けるのだろうか。


そんな覚悟を決めたトキは、どれほどの覚悟で旅に出たのだろう。


ずっと歩き続けても、見つからない確率のほうが高いというのに。



「それに、ついでとはいえ、この世界を見て回るのも楽しいしね」



こうして余裕をもって、歩いて行けるトキが少しだけうらやましい。


わたしにはそんな覚悟は、追いつめられない限りできないだろうから。



と、そうして話しているうちに、どちらの掃除も終わってしまったようだ。


落ち葉はきれいに掃かれ、きれいな玉砂利が並んでいる。



トキの観察をしていたが、特に雑と言うこともない。


終わるのも同じ時間だったし、もしかしたら掃除時間をこちらに合わせているのだろうか。


これまで数年間、毎日掃除しているわたしの速度に合わせるとは。


……明日は全力で早く終わらせてみよう。



残りは、お堂の中だ。



「今日も手伝っていいのか?」


「……おねがい」


「はいよ」



一昨日くらいまではお堂の中の掃除はやってもらってなかったのだが、昨日から手伝ってもらっている。


”なにもない”を守るためだったが、もう見せてしまったし、手伝ってもらってもかまわないだろうという判断だ。


それでも、中にある女神像なんかの大切なものについては自分で丁寧に拭いていく。


まあ、女神像と”なにもない”部屋以外に大切なものがあるかっていうと、たぶんこのお堂の中には何もないのだけれど。


お堂の掃除自体は、一人でやっても小一時間あれば終わる程度のものだ。


トキと二人で掃除すればあっという間に終わってしまう。



最後に、わたしが全体を見まわして終了だ。



「……おわり」


「お疲れさん。今日は何が食べたいとかあるか?」


「……おいしければ」


「はいよー。適当に作るわ」


「……昨日の調味料は」


「そうそう使いません。限りあるものは大事に!」


「……残念」



香辛料?を使った昨日のご飯は、いつもにも増しておいしかった。



ここを出ればそういう食事がたくさんあるとトキは言っていた。


そういうことを聞くと、ちょっとこの森の外がうらやましい。



お堂を出れば、お昼を暫くすぎたくらいの時間だ。


あと2・3時間もすれば日が沈み始めるだろう。



この時間、わたしはその辺をふらふらしたりぼんやりしたり、納屋の本を読み返したりと時間をつぶしているのだが、今日はトキの行動を見てみる。


トキは縁側に座って、刀となにやら粉や布をひろげて出していた。



と、トキがこちらのほうに顔を向ける。



「ん?どうしたソウ」


「……刀の整備?」


「ああ、一応な。そろそろあいつらも来るだろうし、いつでも戦えるようにね」



トキは手早く刀の整備を行っている。


詳しくは分からないが、なにやら布で拭ったり粉をまぶしたり、眺めていると殆ど時間を掛けずに終わってしまった。



「……そんなに、手早く終わるものなの?」


「あー、この刀はあんまり手間を掛ける必要はないんだよ」


「……?」


「詳しくは知らないんだけど、再生金属とか、いや、記憶合金だっけ?」


「……復元合金(ライブメタル)?」


「お、それそれ」



前に本で読んだ知識だが、復元合金(ライブメタル)とは、別名生きた金属とも言われる特殊な合金だ。


特殊な生成方法で原型を作ると、生き物のように欠けたり折れたりした所が修復されていく。


修復にかかる時間は傷の具合に寄るらしいが、戦闘中に一瞬で、と言うわけではない。


精々が数日かかって細かな傷が消える程度らしいから、手入れにかかる手間が減る程度だろう。


生成方法自体もそこまで難しいものではないから、魔法鍛錬師(アルケミスト)の見習い卒業試験によく使われるらしい。



「育ててくれた家に魔法鍛錬師(アルケミスト)見習いの子が居てな」


「……ふう、ん」



その子に餞別代りにもらってきたらしい。



と、そんな感じに話しているともうすぐ夕暮れの時間帯だ。


この時間になると、トキはご飯の準備に入る。


後ろから見ていると、あちこちに動き回るトキの姿はなんとなく面白い。


野菜を切って肉を焼いて、焼けた魚を切って肉に味をつけてとせわしない。



「……食器、出しておく」


「はいよ、ありがとう」



今に食器を広げてまもなく、トキがご飯を持ってくる。


トキの作るご飯はいつもおいしそうだ。


……わたしが作ると不思議な味になると言うのに。






夕食が終わると外はもう真っ暗だ。


この居間だけは光精霊によって明るく照らされている。


あたりが暗くなればもうやる事はない。


それぞれの部屋に戻り、就寝するだけだ。



トキに灯り用のランプを渡し、わたしは自分の部屋に戻る。


暫くしてからそろそろ寝るかと寝巻き着に手を伸ばすと、トキの部屋のほうはまだ明るい。


この時間だと、トキはまだもう少し起きて居るようだ。


前に見に行った時は、なにやら考え事をしていたようだったが、普段からこの時間は起きているのだろうか。


もう一度見に行ってみようと、廊下に出てみる。



「……?」



トキの部屋の中ではなく、森の中のほうからなにやら風斬り音がする。


不思議に思い、少し森のほうに足を踏み入れてみる。



「……トキ?」


「ん?ああ、ソウか」


「……どうした、の?」


「うるさかったか。ちょっと素振りしていただけなんだけど」



ごめん、と頭を下げるトキ。


部屋の中では聞こえなかったし、別に謝ることでもないのだが、トキはそれでも謝ってくる。



「……見てていい?」


「いいけど、面白いものじゃないよ?」


「……いい」



それなら、とトキは素振りを再開する。


暫く、普通に唐竹の素振りをしていたかと思えば、途中からいろいろな方向に刀を振って行く。


規則性のない、まるで舞うかのようなその動きに、この間からトキにずっと憑いている精霊がうれしそうに踊りだす。


帰って来ないと思ったら、よほど彼が気に入ったらしい。


トキの動きに合わせてぼんやりと光っているし、どうやらトキが刀にこめている魔力を使っているようだ。


トキの舞いとぼんやりと踊る光の情景は、酷く幻想的と言うのだろうか。


見ているとこちらも一緒に踊り出したくなってきてしまった。



「……」


作者 「ハイどうも皆さんこんばんわー。後書き対談のお時間です」

トキ  「本日もお付き合いいただける方はお付き合いください」

作者 「いやー長くなりましたねぇ」

トキ  「あれ?でも前回、普段の倍くらいになるとかって言ってなかったか?」

作者 「こちらのお話、元は実はこの倍あります」

トキ  「……これでもいつもに比べて割と長いよな?」

作者 「ちなみにこの後編のお話はまだまだ伸びております。現にこの話より長いのでさらに分けるかも?」

トキ  「え、この話どれだけ長いんだ?」

作者 「この後にイベントが詰まっているんですよう」

トキ  「イベント?」

作者 「やっと物語が始まるのですよ」

トキ  「……あー、面倒なのが来るのか」

作者 「と言う事でそろそろ本題に入りましょうか」

トキ  「あー、今回のストーリー紹介な」

作者 「ええ、今回はソウのお話になります」

トキ  「いよいよ俺が対談で出ている意味が不明だな」

作者 「まあいまさら変えてもってかんじなので」

トキ  「ソウの心境俺が語っちゃっても良いのか?」

作者 「どうせここは完全に本編と別ですし、良いんじゃないですか?」

トキ  「ふむ、ならとりあえず……とはいっても俺から聞く事は無いんだよな」

作者 「えー、何で毎朝早く起きてソウにタオル渡してるのとか、なんで顔逸らすのーとか」

トキ  「……よし、俺の記憶についての話がまた少し出てきたな」

作者 「吟遊詩人のお話ですね。あれはワリと重要ですよー」

トキ  「ん?ただの作り話じゃ無いのか?」

作者 「つくりばなしですよー?作り話であるべきなんです」

トキ  「はあ?」

作者 「どっかで聞いたような話を物語になんてしてはいけないのです」

トキ  「……まったくわからん」

作者 「君の記憶の話に関するお話なんだけど」

トキ  「なんであの歌で記憶が戻りかけたんだ?」

作者 「んー、つくり物の歌を聴いたところで、つくり物の記憶しか見えないって事ですね」

トキ  「……」

作者 「さてはて、次に気になるのは復元合金(ライブメタル)ですかね」

トキ  「あれは、まあ壊れにくい便利な刀だな」

作者 「送った人も大切にされて喜んでるんじゃないですかね?」

トキ  「なんか、説明が雑だな」

作者 「魔法鍛錬師(アルケミスト)の見習い卒業試験で作った復元合金(ライブメタル)って割と魔法鍛錬師(アルケミスト)にとって重要なのですよ」

トキ  「……?」

作者 「ハイ、もう説明しません」

トキ  「まあいいけど、そう言えば前回のソウから借りた光精霊、まだ俺についているのか?」

作者 「そうですね。たぶんソウが無理やり剥がさないと、ずっとついてるんじゃないですか?」

トキ  「そんなに憑き精霊以外で精霊がヒトを気に入るとかあるのか?」

作者 「まあ、もともとソウの憑き精霊でも無いですし」

トキ  「精霊が新しく憑いたとしてもどうせ俺には魔法は仕えないのだろうよ」

作者 「さてはて?」

トキ  「……ん?」

作者 「まあ、使えないほうがいい可能性も」

トキ  「……うん?」

作者 「それはまあいいとして、精霊は割りと憑き精霊以外の精霊もヒトを気に入ったりします」

トキ  「へぇ」

作者 「かの英雄王は精霊に好かれる体質だったりしますし、魔王なんかは精霊を従える事が出来たらしいです」

トキ  「つまり、精霊を多数使える=強いって事か?」

作者 「そんな事は無いです。いっぱい好かれても本人に才能が無ければ意味が無いですし」

トキ  「……あーはいはい、じゃあ俺には意味無いな」

作者 「そんなに悲観しなくとも」

トキ  「俺がそのうち魔法が使えるようになると言うなら」

作者 「わたしの気分しだいと言うところです」

トキ  「じゃあゴマでもすっておけば」

作者 「気分が良くなっても設定が狂わない限りは変えませぬ」

トキ  「……良く突き落とすよな、お前」

作者 「最近トキがなれてきて面白くないです」

トキ  「面白がってんじゃないよ!?」

作者 「さて、次回のお話についてですが」

トキ  「さらっとスルーするね本当に!」

作者 「次回の話は先ほどちょっと触れましたけど、この続きですね」

トキ  「ふわっとした説明だな」

作者 「トキ視点に戻り、いよいよ戦闘回となります」

トキ  「やっとか、だが前回のあいつらなら楽勝だろうよ」

作者 「そうだとおもって強化しました」

トキ  「え?」

作者 「いやまあ、ちゃんと相手が戦う準備をしてきただけですよ。ワタシワルクナイ」

トキ  「おい、おい」

作者 「そんな感じでー今回はこの程度で」

トキ  「不安にしかならないのだけど」

作者 「では、次回も終わらない夢の中でお会いしましょう」

トキ  「煽るだけ煽って全部ぶん投げやがった!?」

作者 「ちなみに、そろそろリアル干し肉の乾燥期間に入ります」

トキ  「さらに不安事項が増えた!?」


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