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壊れた世界の旅人語り  作者: 夜天夜空
第2章――グランドピークでの顛末
20/42

第19話

「―――っ!」



誰かの叫び声に、俺は目を開ける。


目の前では、なにやら胎動して俺の体を奥へと押し込もうといる赤黒い壁。


それはまるで生き物の体内のような……っ!?


そこで俺は思い出した。



「う、うおおお!」



出来うる限りの力で暴れる。


しかしまったく意味も無く、むしろ奥へと押し込む力が強まった気がする。


そう、俺は魔物との戦闘中、隙を付かれて食べられたのだ。


透明な粘液が体を覆い、動きを阻害される。


消耗されるだけの体力に、これはもう終わったかなと諦めかけ―――



―――ふと、名前も知らない男女の、泣き叫んでいる顔が頭に浮かぶ。



「っ、ぐ、うらあああああ」



俺は残った力を全て振り絞り、先ほどよりもさらに体を激しく動き出した。















「お金が無いわ」



ゴトゴトと夜道を進む荷馬車の上で、軽めの防具とローブ、所謂旅服に身を包んだ白髪の色々と色の薄い少女――ユエはそう切り出した。


確かにお金は無い、それも全員無一文に近い。


仮に町に着いても、食糧すら買えはしないだろう。



「……へー」



紅白の服に真新しい胸当てを付けた黒髪の少女――ソウは殆ど興味が無いかのように辺りを見回した。


辺りは静かな草原、風に揺れる草間の影で小さな虫が鳴いている。


だが、それだけだ。


魔物なんて見る影も無く、行く先は真っ暗闇だ。



「あのねぇ、誰のおかげだと」



ユエはいらいらしたように頭を抱えた。



「まあまあ、無くなったものは仕方ないし、諦めてゆっくり考えよう」


「だから原因貴方よね!ただでさえお金が減っていたのに、さらに財布無くして!」


「いや、でも真逆お前のほうも素寒貧になるまで消費していたとは」



此処はリライト大陸の東側に位置する町、ホワイトピークから少しだけ南下したあたり。


すぐ近くに来ていると言う、巨大キャラバン、グランドピークを目指して進む、小さなキャラバンの一角だ。


そのキャラバンの護衛、と言う事で乗り込ませて貰っているのだが、その護衛の権利を手に入れるためにユエは大分お金を削ったとか。


俺のほうもソウの装備を整えるために散財し、さらに財布を落として素寒貧。


つまり、本気でこのパーティにはお金が無いのだ。



「そうでもしないと急に護衛依頼、しかもその日中に出るのなんて捕まるわけ無いじゃない」


「そこはあれだ、交渉術。と言うかこのキャラバンが作られた原因だって俺達だろう。どうにでもなったんじゃ?」


「ぐ……」



このキャラバンはホワイトポートでのとある出来事によって、町を離れる決断をした者達によって形成されている。


その出来事を起こす情報を持ち込んだのは俺達だ。


つまり、一番最初にその対策をとり動き回る事が出来たはず、なのだけど。



「だから、その日の内に出る便なんて早々ないって言ってるの。この便だって本当は明日発よ」


「いや、でも普通ならその日に出る便が」


「そう言うのは大体、午前中の内に支度しているわ。私達が、領主の屋敷から戻った時間は?」


「あー、そう言うこと」



情報自体は昨日の夜からあった。


朝一でその確認の証拠も提出した。


つまり、本日朝にはそう言う情報が出回っており、すぐに出るキャラバンは形成されていた。


俺達は昼からしか行動できず、完全に出遅れていたため、多少お金を積んでも色々とずらしてもらうしかなかったと言うことか。


でも、なんか隠している気がするんだけど。


ユエの顔色からして何か焦って居るようにも見えるし。


……まあ、いいか。


どうせ情報料が思っていたより出なかったとか、商会にいっぱい食わされたとかそんなところだろう。



「そんなわけで、手っ取り早くお金を稼ぐ方法だけど」


「……どうする、の?」


「魔物を狩るわ」


「がんばれー」


「貴方も参加するのよ」



今は殆ど魔物を狩る事の出来る人材が居ないため、その素材価値も爆発的にあがっている。


魔物の素材はいろいろなものに使う事が出来るのだ。


皮や骨、歯や角は防具や武器の素材。


瞳や心臓は錬金術の素材で、肉は食料などなど。


しかし、それを狩るには最低でも中位魔法使い5人は必要と言われている。


消耗品も多く必要で、それら消耗品を揃えるにもお金が掛かる。


……要は、実力者がそんなに居ない上、居たとしても割に合わない。


需要に供給がまったく追いついて居ないのだ。



「そんな魔物に俺が挑めと?」


「いけるわよ。私達なら」


「弱いやつに当たればな」



魔物も、強いやつから弱いやつまで千差万別だ。


強いやつなら村くらい軽く一晩で潰すし、弱いやつでも体当たりで人が死ぬ。


このメンバーなら真ん中くらいの敵なら何とかなるだろうが、万が一強いのにでも出くわせば……。


気づかないうちに全滅なんてのもありえるだろう。



「きっと平気よ。強いやつなんてめったに出くわさないから」


「そのめったを警戒しているんだけど?」


「なら、それ以外の金策を教えて?」


「……このキャラバンの、護衛報酬は?」


「そんなの、殆ど無いわよ。このキャラバンに居る間の食費やらその辺むこう持ちだし」


「……」



やたらと待遇いいなと思ったら、そんなところで調節されていたのか。


……となると、他にお金を稼ぐ手段は先ほどの一つか、持ち物を売るだけだが。


売れるものは前回の戦闘で使ってしまったしなぁ。



「反論は無いわね。なら、明日から昼間、魔物狩りをするわ」


「……ん」


「一応言って置くけど、戦力として期待するなよ?」


「頼りにしてるわよ?」



だから、頼りにされても食われて終わりだぞ?


全力で逃げ回ろう。











夜道の行軍を終え、朝日が上るころ。


俺達は食事だけ頂いて、少しだけ抜けさせてもらった。


昼間は、大きな布を馬車全体に被せ、キャラバン全体を大岩のように擬態して休息をとるため、殆ど護衛は要らないのだ。


一応、寝ずの番も居るにはいるが、それも一人か二人。


下手に寝ずの番を増やせば、逆に魔物に見つかる要因となるのだ。


俺達の他にも護衛の人は居るから、今日は護衛を外して他の日にしてもらった。


そんな感じで、空きの日にだけ魔物を狩っても十分な収入になるだろう。



俺はキャラバンから十分に離れた事を確認して、話を切り出した。



「さて、どうやって魔物を探すかだけど」


「……あっちにいる」


「あれぇ?」



魔力探査機がある、って言おうと思ったのに、一瞬でソウに遮られてしまった。



「分かるの?ソウ」


「……ん、精霊達がそう言ってる」


「ちなみに、分かる距離は?」


「……範囲1km位、その中で、一番近いのがあっち」


「俺の魔力探査機よりも優秀だし……」



止めろユエ、肩を叩くな。別に悔しくなんて無いんだから。


魔力探査機とは、その名の通り、どの方向、どの距離に魔力反応があるか教えてくれる優れもの。


大体半径500mくらいの魔力を感知するのだが、使うと音が鳴ってうるさいので、魔物を探すときくらいしか役に立たない代物だ。


でもそれもソウの魔力感知によって役立たずが確定した。



「ならそっちのほうに向かいましょう。ソウ、どんな魔物かまで分かる?」


「……ん、水と土属性だって言うくらいしか」


「それだけ分かれば十分。どこかの役立たずだと、それも分からないわ」


「うるさいな。場所が分かれば大体何とかなるんだよ!」



しかし水と土か。


この辺でその二属性と言ったら、大体相手は絞られて来る。



「ソウ、氷系の魔法を用意しておいて」


「……ん」


「そうね、その属性なら恐らくあいつね」



向かう先には泉があり、ぬかるんでいる。


この辺りでそんなところに出る水と土と言ったら一つだけだ。



「「カエル」」


「……カエル?」



と、そこで目の前の土が盛り上がり、そこからは3mは在るだろう赤くでっかいカエルが顔を出した。



『ぐえぇぇごぉ!』


「ソウ、下がれ!」



ブラッディ・トード、その名の通り赤黒い肌の大型カエルだ。


泥と水、粘液を吐いて攻撃し、動きの鈍くなった相手を長い舌で捕食する。



「……フリーズ()ブラスター()


『ぐえぇぇぇ!』


「馬鹿!先に下がれ!」



俺はソウの前に立つと、カエルの口から伸びた舌を刀で弾き――滑った!?


俺の刀を滑るように伸びてきた舌は、そのまま俺の体に巻き付き、持ち上げる。



「トキ!く、この!」


「……フリーズ()クラスト()―――あ」



ぱくんと、いともあっさりと、俺はカエルに食べられてしまった―――







―――そうだ、それで此処はそのカエルの腹の中って訳だ。


飲み込まれた衝撃で少し気絶していたようだが、幸い装備も特に溶けていない。


飲み込まれてからさほど時間は立っていないのだろう。


時折ずしんと衝撃が来るのは、外でユエとソウが戦っているものか。


腹の中の動きを見る限り、大したダメージは入っていないようだが。


現に、暴れ付かれて力の抜けた俺を、ゆっくりと壁が胃袋へと運んでいる。



「くっそぉ……」



せめて何か無いかと手の届く範囲を探すが……。


何かが指先に引っかかった。


これは……刀?


ああ、そう言えば抜き身で持ったまま食べられたんだっけ。


でもこのカエル、粘液で刃物が通らないんだよな。


さっきも舌が滑って食われたわけだし。


もうこのまま一緒に消化されて……。



「まてよ?」



こいつらがいろいろなものを消化しているのは、この粘液。


そして粘液に包まれて俺の力は抜けている。


この粘液が魔力を吸う魔法のような性質をしているとしたら……?



苦し紛れに刀に魔力を流す。



カエルの表面は、斬れて……いる。



「それなら話しは簡単だ!」



俺は刀を力強く握りなおし、魔力をこめると一気にそのまま目の前までもち上げる。


とは言っても狭いので力は入らず、表面に僅かに傷を作っただけだ。


しかしその刺激で壁は強張り、動きが鈍る。


その隙に刃にもう片方の手を添えて、押し出す。


ぶち、と思ったよりも容易く、その刃先は肉を貫通する。



「うおおおお!」



気合を入れて、その傷から一気に上に切り裂いた。


一気に外に押し出されるような圧力が掛かるが、抵抗。


そのまま喉もとの辺りから刃筋を真横に変えて、一閃。


腕が真後ろで止まり、カエルはビクンと一度震えると動きを止める。


そのまま持ち方を変えて、残った半分をさらに一閃。


俺を飲みこんだままのカエルは、バランスを失ったのかゆっくりと傾き、地に伏せた。


切り取った首は倒れると同時に転がっていき、見えるのは明るい外の光。



「い、生き残ったぁー!」


「いや、生きのこったというか、何で真っ先に食われたあんたが倒してるのよ?」


「……ね、トキ、生きてた」


「生きてたわね。良かったわ、上位魔法撃たなくて」


「おい!今なんて!?」


「生きてて何よりだわ」


「……ん、今ヒール掛ける」



なんてこった、もう少し倒すのが遅れたら、カエルもろとも上位魔法で吹っ飛ばされるところだった。


いろんな意味でぎりぎりだったようだ。



危うく上位魔法を使おうとした本人は、目を逸らしつつカエルの解剖に入っている。


そしてもう一人の巫女さんはなにやらしょぼくれて近づいてきた。


恐らく、先ほどの事だろう。



「……トキ、ごめん、なさい」


「いや、最初に指示を出しておかなかった俺も悪い」



そうだ。


魔法の腕が尋常じゃないとは言え、ソウはずっと引きこもっていて魔物と戦闘した事が無い。


この戦闘が初戦だったのだ。


その事を考えていなかった俺が悪いんだろう。



「次からは相手からある程度距離をとって戦うこと、後は出来るなら上位魔法で先手を取りたいな」


「……ん、わかった」



上位は詠唱が長いから、普通の魔法使いなら初撃くらいしか使えないが、ソウなら普通に使える。


出来るだけ強い魔法で短期決戦に持ち込んだほうがいいのだ、魔物相手の戦いと言うのは。



ソウにヒールを掛けてもらい、体に付いた粘液を泉で落とし終えると、ユエの素材剥ぎ取りも終わっていた。


几帳面に素材毎に分けて縛られており、簡単に背負えるようになっている。


どうしても持ち運びが難しい、あまり使えそうに無いところは別で分けておいてあるから、それらは此処においていくのだろう。


ユエは俺が近づいてくると分かると、明らかに他より大きい束を渡してくる。



「じゃあトキはこの重いのよろしく!」


「別にいいけど、それだけ露骨なのもどうなんだ?」


「うん?じゃあこれはソウに」


「持つって言ってるだろうが」


「……別に、持つよ?」



なんともないように言ってくるソウ。


たぶん本当に全然なんとも無いんだろうが、明らかに大きい荷物を、明らかに自分より小さな女の子に持たせるのは良心が痛む。


結果、一番重い者を俺が持つことに。



「思ったより早く終わったし、帰って夕方までゆっくり寝れるわね」


「確かにな。ソウもしっかり寝て置けよ?」


「……トキ」


「うん?」


「……そう言えば、なんで夜に馬車を進めるの?」


「あれ?説明してなかったっけ。夜に馬車を進めて昼休む訳。」


「……ん、聞いてない」



それならば、と丁度いいので説明を始める。



夜のほうが魔物に見つかりづらいって言うのが一番の理由。


魔物は、別に夜だから活発だったり昼間に眠ったりするわけではない。


むしろ南に行けば行くほど昼間に活動する魔物が増えて行く。


夜目が効くのも居るが、それは強いものの一部だ。


下手に出会ってしまえば昼夜関係なく潰されてしまう。


つまり、特に昼夜で魔物のリスクが変わる事は無い。むしろ暗いほうが見つかりにくいって訳だ。


無論、灯りを煌々と照らして走れば見つかり易いかもしれないが、そこは馬に秘密がある。


夜馬と呼ばれる夜行性の夜目が効く馬が居るのだ。


そして特殊な訓練をつませれば、迷うことなく目的地にたどり着く事が出来る。


南半島を旅する際は、大体この馬を購入してお世話になっているというわけだ。


後は熱だ。


この大陸は南に行くほど暑く、北に行くほど寒くなる。


ぎりぎり南に居るこの場所は、暑い昼間に進むよりも涼しい夜に進んだほうが体力的にもいいと言う話しだ。



「――と、そんな感じかな」


「……ふう、ん」


「ま、この辺りだったら別に昼間に進んでも、何が変わるわけでも無いけどね」


「その辺は習慣みたいなものだな」


「……分かった。ありがと」


「さ、話も終わったことだし、キャンプに戻るわよ」


「そうだな。もう眠い」


「……テレポート、いる?」


「いや、あまりキャンプで魔法は使いたくないな。歩いていこう」



心情的にはぱっと帰って寝たいところだが、魔力で魔物に見つかれば元も子もない。


切り取った素材も消臭をしっかりして、十分に用心するに越した事は無いんだ。



「さて、帰ろうか」



こうして、グランドピークへの道のり一日目が終わりを告げた。




作者 「ハイ皆さんこんばんわ。後書き対談のお時間です」

トキ  「ばんわー、今回もやって着たぞ」

作者 「と言う事で、長いですが2章がスタートいたしました」

トキ  「これは月曜更新になるパターン化?」

作者 「まだ仕事始まってない、セーフです」

トキ  「……いいけど」

作者 「ちなみについさっき書き終えたばかりなので、見直しも禄に出来てません」

トキ  「おい!?」

作者 「一応上げる前に見直しますが、もう治すこと前提な感じですかね?」

トキ  「おい、おい」

作者 「と言うか先日から左耳でノイズがやまないんですけど、何ですかねこれ」

トキ  「病院いけ」

作者 「そんな感じで後書き対談はじめようと思います」

トキ  「……もう、俺要らないんじゃねぇかなこれ」

作者 「要りますよ、突っ込み役」

トキ  「ユエー!帰って来てー」

作者 「彼女が来るときはトキが死んだときです、たぶん今章も?」

トキ  「もう今回出出しから死に掛けてるんだなあ」

作者 「まああのちーと武器のおかげで助かってますけどね」

トキ  「あの刀、実は何でも切れるって事か?」

作者 「いえ、あの刀の特殊な力は純魔力を斬る。ってだけです」

トキ  「あの粘液は魔力がこもっていたから斬れたって事だよな」

作者 「と言うかあの粘液自体、カエルの魔力で出来たものなので」

トキ  「……そう言う設定にするとあの刀チートすぎねぇ?」

作者 「まあ、チートですよ使い道はあまり無いですけど」

トキ  「まあ魔物相手に大立ち回りすることも早々無いだろうし、使い道が限られて入るけどな」

作者 「そういうことです」

トキ  「あと、そうの魔法の詠唱か」

作者 「片方はぶつぎられたのでもう片方だけ、《フリーズ()ブラスター()》ですね」

トキ  「まあ要は吹雪だよな」

作者 「『氷結の吐息、その空寒き風は、眼前全て心までをも凍てつかせ――』って感じです」

トキ  「前にあった《ウインド()ブラスター()の凍り属性付与版だな」

作者 「後の事は大体本編中に書いてるんですよね」

トキ  「2章はじめだからって説明ばかり居れやがって」

作者 「説明回になるのは1話の定めです」

トキ  「まあいつもの事だけど」

作者 「後はこんな感じでこれからは魔物との戦闘シーンが入りますよ」

トキ  「グロ注意だな」

作者 「此処までグろくなる事は早々無いと思うんですけど」

トキ  「内側からくびちょんぱ?」

作者 「書いていて気持ち悪いので」

トキ  「中に居た俺が一番気持ち悪いけどな!」

作者 「と、それはおいておいて」

トキ  「おーい」

作者 「こんな感じのグランドピークまでの道中で残り3話くらい書こうと思っております」

トキ  「へぇ、意外と割り振り決めてるんだ」

作者 「正直書き貯めさんが亡くなったので、次回予告が出来ない代わりです」

トキ  「おい」

作者 「これを書いている間もふらふらしているので、次どうしようとかはなんとなくだけです」

トキ  「プロットは!?」

作者 「在るけど、まだ骨だけですよ」

トキ  「……なんと言うか」

作者 「そんなわけで、今回はこの辺で」

トキ  「え、早いな」

作者 「あんまりこれを書くテンションではないので」

トキ  「それで今回テンション低いのな」

作者 「早くジャンプ立ち読みしてきて寝ないと」

トキ  「おい」

作者 「そんな感じで」

トキ  「どんな感じで!?」

作者 「それでは皆さん次回も終わらない夢の中でお会いしましょう」

トキ  「全部分投げて行きやがった」

作者 「改めて読むと何だかわかりもしない」

トキ  「おい、おい」


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