異変
響が襲来(?)してから1か月が経った頃・・・・
冥界では異変が起きていた。
冥王の城内、会議室では冥王含め各部隊の隊長が席に座っている。
ハーデス「全部隊の隊長・・・おるかな??」
トリスタン「冥王様、全員揃っております」
ハーデス「OKなり。・・・では今回の会議について話そう」
両手を組み、何やら疲れたような面持ちで一息つくと言った。
ハーデス「冥界が何やらヤバいかも」
部隊長たちは表情を変えない・・・冥界で起こっていることに関して
みんな知っているようだ。
ガウェイン「野良死神・・・の暴走ですか」
ランスロット「今までに感じたことの無い力を感じますね」
トリスタン「何て言うか・・・」
マーリン「野良死神には感じない何者かの意図を感じますね」
凛とした顔立ちの女性が話す。彼女の金髪ツインロールが小さく揺れる。
ハーデス「それ!!!!!!!!!!!!」
パーシヴァル「ITO???」
トリスタン「要するに・・・冥界内で野良死神を裏で操っている奴がいる・・・」
ハーデス「ってことかな??!!!」
マーリン「まぁ・・・冥王様に盾突くなんて、
死にたがりのどうしようもない奴でしょうけど・・・」
ハーデス「だよね!だよね!!!!!!!」
キリエ「まぁ、目的が分からないですから・・・」
ランスロット「その何者かを見つけるまでは・・・」
ガウェイン「油断しないようにしましょうぜ!!!!!」
ハーデス「ところで第八、九番隊隊長はどう考える???」
無言で腕を組む2人に、問うハーデス。
アヤメ「良いんじゃないですか?どうでも」
くノ一のような服装に鉢金をした女性。そっけなく言う。
マルス「全くだ。敵は潰すのみ」
頬に十字の傷がある白髪の青年も続けて言う。
ハーデス「うーーーーん。そっかぁ・・・・」
ガウェイン「2人とも・・・」
そっけない2人を気遣いながら、ハーデスの顔色を伺うガウェイン。
トリスタン「まぁ、それはおいおい見つけるとしよう」
マーリン「冥王様に逆らうのは、極刑ものですからね」
ハーデス「そ、そうね。もしそんな奴がいるのなら、死神ではいられない・・・」
中途半端な話し合いがまとまり、冥王部隊のそれぞれは野良死神の討伐と
黒幕の捜索をする。




