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共同作業

その晩、部屋でベッドに潜る響は呟いた。


響「・・・犬にしては・・・・デカかったなぁ」


キリエ「犬じゃないわね」

急に現れ、枕元に立つ痴女は小さい声で話しかける。

響「あれ犬じゃないの?」

キリエ「貴方の犬の認識ってどこまで広いのかしら」

呆れながら響に問いかける。

キリエ「ところで・・・さっきの化け物についてなんだけど・・・

    アレは地球の生物では無いの。」


野良死神(なれのはて)に関する説明を始めるキリエ。


キリエ「要は冥界から()()()()()()で逃げ出した野良死神が、地球に現れて、暴れている。ということよ」

響「う~~~~~~~~ん・・・・」

キリエ「何か質問は?」

響「えっと・・・なんでそんな恰好で人前に出られるの??」

キリエ「真面目に質問しているのかしら?真面目に訊いているのなら答えましょう。冥界では復讐のために死神部隊に入ったけど、部隊員の正装って分厚くてデカいし洗濯大変なのよね。それに私って暑がりだからさ。一回コートに黒ビキニで集会に行ってみたのね?周りの人達、特に何も言わなかったからさぁ・・・だからこんな恰好してるってわけ。」


響(つまり無自覚痴女か)


響「そっか。ところで何しに来たの??」

キリエ「陽炎 響(かぎろい ひびき)・・・共に野良死神を狩りましょう!」

響「ええええええぇぇぇぇぇ・・・・」

キリエ「貴方の強さを見込んでお願いしてるの!」

響「学校とかバイトもあるし・・・」

キリエ「学費と食費を冥界から出しましょう・・・」



響「やりまぁす!!!!」

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