表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

第1話自衛隊幻想の世界へ

19XX年自衛隊は、戦力の拡大を急ぐため憲法九条を破棄。そして日本は、瞬く間に世界一の軍事大国となった。そうして国連とヴェルサイユ条約機構が合わさった国連連邦を完成。そんなことで日米中露韓の条約を締結した。今や戦争と環境破壊は、なくなりつつある。だが1世紀たった20XX年国連連邦に救助信号が送られてきた。それと同時に世界各地に紫色のスキマが発生。それに対して国連連邦と日本がとった行動とは、助けることだった日本が指揮する陸上自衛隊の20個の師団と海上自衛隊の超・連合艦隊と航空自衛隊の10個航空団、アメリカ、中国、韓国、ロシアとその他軍隊は、日本の山形県にできた世界一大きいスキマに

海自などは、日本海にできたスキマから突入した。

だがこれは、世界と妖怪の共存のはじめの一歩だったのだ。



日本国山形県のとある山


「あよいしょ!」

「今日は、イノシシのスープだな」

ここは、山形県の山の里。その住民のひとつの猟師があるものを発見した。

「なんだこりゃ?」

スキマに手を差しのべる猟師。

その瞬間スキマのようなものは、消えていった。


だがこれは、新たな出来事の始まりに過ぎなかった。




日本国東京銀座一丁目


「隊長このまま電車を乗り継げば、同人誌即売会に直行ですよ!」

「なんで俺らが行かなきゃならないんだ?」

「人が多い方がいいでしょう」

「まぁ確かにな」

「陸将達は、やる気あるんですか?」

「ないに決まってるだろ」

「知らないところに行くのは嫌なことだから」

「武藤さんは、相変わらず黒いですね」

「ちなみに通行金額は、誰が払う?」

そう言ったらみんな自分を指さす。

「佐竹お前がやれ」

「隊長がやってください」

「やれ」

「さっさと終わらせて帰るぞ」

「家庭菜園の準備が・」

「分かったよ!」

「クソが!帰りは、お前らだけどな、」


そんな話をしている最中に赤城の携帯から音が鳴る。


「電話だ」

「もしもし!」

「赤城くん防衛大臣だ、今すぐ防衛省に来て欲しい」

「分かりました」

「ということで予定変更!防衛省向かうぞ」

「チッ・・・」

「舌打ちすんな」

「ヘイタクシー」

「お前タクシーで行くのか!?」

「めんどいからな」




防衛省


「ありがとうございました!」

「いえこちらこそ」

タクシーの運転手にちゃんとお礼を言った後に防衛省に入る。防衛省の前には、警視庁の機動隊が装甲車がバリゲードのように止まっていた。

お疲れ様です!というような雰囲気では、なかった。


「何があったんだよ・・・」


と言いつつも防衛省の中に入る。

中も物々しい雰囲気だった。

小銃を持った隊員が18名程居た。

その中の一人が声をかけてきたどうやら二等陸尉の幹部自衛官らしいその人の案内を聞いてとある会議室へと来た。

「お前らは、ここで待ってろ。」

「赤城陸将入ります!」

そこには、アメリカ陸軍の大将と中露韓の

大将も居た。


「役者が揃ったところで本題に入りましょう」

「いきなりですが皆さんには、これから陸海空軍を率いて幻想郷という世界に20個程の師団を率いて幻想郷

に入り我が国連連邦との友好関係を結んで欲しいのです」


「何故ですか?」

「信じられませんが、妖怪、神、鬼などの人のようなものが居るらしいのです」

「あともうひとつは、SDGsをこの世界にも作りたいのです。」

「ひとついいですか?それって自分勝手に世界を変えようとしてい・・・・・」


「とりあえず行ってくれ」

赤城の質問は、強引に無かったことにされた。



「ま・・じ・・か」

















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ