第20話 大惨事
紅魔館地下室前
「あったあった。この分厚そうな扉か。」
「なんだこの装甲の扉は。武器庫か。」
「とりあえずこじ開けるか。」
「バカ言うな!。こんな分厚い装甲の扉をこじ開けるとなると。12.7mm重機関銃くらいはいるし、MINIMIの5.56mm弾でも効果なさそうだし。」
「ならC4爆弾(リモート式)で爆破するか。」
「どうなっても知りませんよ。まじな話で。」
「ああ。分かった。爆破する。」
「はーっ。いつもこんなんだから。」
「C4爆弾を扉の右下と左上に設置してっと。あとは離れてボタンをポチッとなすればいい。」
「待て、なんかチカチカいってね?。」
「もしかしてそれ、時限式?」
「あっ。」
「伏せろー!」
「あーーーー。」
「盛大にやったな。」
「被害はないか?。」
「開いたか?」
「無理。かったすぎるだろ、黒曜石か岩盤か?。」
「ならテコの原理で中の方に棒を入れて、あとはテコの原理でやれば。ほら空いた。」
「テコの原理強っ。」
「さてさて中には金銀財宝とかがあるのか?。」
「ないけど、子供がいますよ?。」
「なわけないだろ。こんな地下室に子供なんか・・・・」
「いたわ。」
「ちょっとそこの金髪の子。なぜこんなところにいるのか説明してくれ。」
「・・・・・・・・・・・・」
「島田何かわかるかって。何そんな固まってるんだ?。」
「フ、フ、フランドール・スカーレット。」
「誰?」
「東方Project最強キャラの一角で、能力がとてつもなくヤバい・・・・」
「マジか。総員。待避・・・・」
その瞬間、自衛官らは爆発に巻き込まれた。
「生きてるか、」
「何とか。」
「今すぐ外の部隊に連絡しろ、後、俺らも外に出るぞ。」
「はい。」
「総員 着剣(銃剣を付ける。)小銃、拳銃弾薬装填。交戦する。」
赤城が自分の持つ対人狙撃銃に弾を込めながら言う。それに続いて各隊員も89式小銃と9mm拳銃の弾倉をつけて戦闘態勢に入った。
「あと本部に航空自衛隊1個航空団をこっちに寄越せと伝えろ。今の戦力じゃ1時間あればやられる。」
「あーーー。やるしかないか。」
「佐竹。お前囮になれるか?」
「ああ死ななければな。」
「死ぬ前提で話すな。とにかく俺が策を練る。その時間を稼げ。」
「分かった。頼む。」




