第14話 無敵島2
日本国内国会議事堂
「高野総理。自衛隊はこのままで大丈夫でしょうか。」
「大丈夫さ。彼(赤城)は若いが立派な陸将だし。」
「そうですかね。今のところ。諸外国との戦争が頻発しているとの事ですが。」
「言っておくが、あいつは陸上自衛隊の中でもこれまでに見ない才能がある。徽章に関しては格闘、レンジャー、とさまざま徽章を持っている。射撃技術に関しては900mの敵を一撃で仕留めるほどだぞ。」
「確かに成績では優秀ですが、性格は好戦的。一応元医者らしいです。」
「本気になれば1カ国を攻め落とせると言ったな。」
「総理!知り合いなんですか?」
「まぁそんなもんだな。」
「もしアイツがクーデターを企てたら陸海空の半分の戦力があいつの味方をするだろうがな。」
「それぐらいに信頼があるんですね。」
「まぁ色んなやつと知り合いらしいし。」
海上自衛隊派遣艦隊基地
海上自衛隊が駐屯している三途の川の幻想的側にある基地。海上自衛隊の原子力空母、大和型戦艦、さらには同盟軍の艦艇なども停泊しているためMAX状態だと大型空母が数十隻とある光景も見られる。最近だと死神の代わりに霊を護衛艦を使って彼岸へと運ぶという取り組みもしている。ちなみに海上保安庁の船舶も15隻ほどが停泊している。
裏には大規模な飛行基地があり、そこには哨戒機、救難機、ヘリが駐機している。
「ミリオタなら興奮しまくるだろうな。」
「はぁまぁその通りですが、左翼が見たらデモしまくりますよ。」
「横須賀、佐世保、呉、舞鶴、大湊、余市、函館、沖縄、阪神とかと比べればとても大きいからな。」
「立ててる最中に妖怪から苦情が来たくらいだからな。」
「しょうがないでしょう。それは」
「おっ、島の調査に行く艦隊が出航するな。」
「いいですねー。俺ら大和の乗員は暇だし、威圧として大和型戦艦でも出せばいいのに。」
「持っていく理由はなんだ、まさか島に46インチをぶち込むのか?。」
「それはやりすぎでしょ。トマホークが1番効果的ですよ。」
「そうかもしれないな。」
「なぁ島にはどんな奴がいると思うか?」
「鬼とか?、鬼ヶ島みたいに。」
「俺は、怪物かな。」
「ファンタジーですね。」
「そうか?。もうこの世界自体ファンタジーじゃないか。」
「その通りですね。?。第7の旗艦からSH-60J[改]が2機飛んでいきますね。その後ろから第5のSH-60Kが、1機。」
「何かあったのか?」
「さぁ。」
海上自衛隊第7護衛隊群旗艦おらね艦載SH-60J[改]機内
先程におらねから発艦したSH-60J[改]2機とSH-60K1機の計3機の編隊は博麗神社に順調に向かっていた。
「猿亀機長。なんで護衛機なんかがいるんですかね?」
「さぁ知らんよ。一様こんな武装パンパンのヘリなんか持ってくる理由は分からんが。」
機長らが乗っているSH-60J[改]には不審船用に搭載されている74式車載7.62mm機関銃を1丁、そして機内には立入検査隊が大量に乗っている。AH-64Dアパッチロングボウよりかは弱なのだが。
「というか着陸できる地点はあるのか?。神社だから鳥居があって邪魔じゃないか?」
「近くの使っていない田んぼに着陸するそうです。」
「陸上自衛隊じゃないがな。」
「こちらシーホーク01、着陸する。」
「了解。シーホーク02も着陸する。」
「立入検査隊は周囲を警戒。万が一に備えてシーホーク03は着いてきてくれ。」
「了解。」
博麗神社内
「全く。外の世界の人間は礼儀を知らないようね。」
「まぁ霊夢、そう怒るなって。相手が危ないヤツじゃなくてよかったじなゃないか。」
どうやら博麗神社の巫女がお怒りなよう。それを止める金髪の少女が止めているが、いつまで持つか。
「私は新聞の大スクープが書けるので嬉しいです!」
そう言うのは天狗の新聞記者、スクープがかけるようで嬉しいようだ。
シーホーク03機内
「あれが博麗神社か。想像していた神社より随分高いところにあるな。」
「はい。攻撃が来る可能性がありますね。」
「!」
「右から飛翔体!。来ます!」
「回避行動!」




