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第12話 嫌な予感
地下大図書館
「にしても本が多いな。」
「本棚なんか数メートルくらいはあるんじゃないか?。地震来たら終わりだな。」
「何話してるんですか?。」
「いや、地震来たら終わりだなーと、固定器具もないようだし。」
「いつも本なら散らかってますので、別に本が落ちてきてもいいですから。」
(本棚のこと聞いたんだけどな。)
「パチュリー様、お客さんです。」
「あら、お客さん?。」
「お邪魔してます。陸将の赤城でーす。」
(普通、そんなハイテンションで行くか?普通。)
(何を言ってるんだろう。)
「あとその部下達。」
「おい!俺らの紹介雑すぎんか?」
「佐田。別に早く済ませたいからな。」
「そんな自己欲求で?」
「こんにちは、外の世界の赤城という人。紅魔館のことはあまり教えられてないでしょ?。私が教えてあげる。」
「なぁ、変な話が始まったぞ。」
「聞く耳持て!」
「最後に、”地下の部屋は絶対に入らず、開けないで。"」
「はい、わかりました。」
「開けるな、入るなと言われれば好奇心がするな。」
「!」
「赤城、絶対にやめとけ!」
「どうした島田。一気に顔が青ざめてるぞ。」
「嫌な予感がする。東方紅魔郷でのトラウマが蘇ってくる!。」
「そんな大げさな、その時は逃げるが勝ちだから逃げるのみだ。」
「とんでもないクズだな。」
「とりあえず、地下に行くか。」
「オワタ。」




