第7話 新参国
陸上自衛隊派遣部隊駐屯地司令部
「陸将は不在だが、これより異世界国家の軍事力危険を考える会議をする。この会議をする理由は、昨日ルーラル王国との戦いが集結した。だが、その他国家があるという情報がたった今入ったからであるためである。」
「ひとつ質問をいいか?」
「いいですよ。海上自衛隊連合艦隊司令長官、渡長海将。」
「海上自衛隊では、みな、ご存知の通り連合艦隊第1打撃群所属の第7護衛隊群が王国海軍と戦闘した。拿捕した船舶から持ち出した武器は全てが第一次大戦前後クラスの物しか出なかった。ルーラルはおそらく異世界の中では下の部類だろう。」
「そういえば爆撃編隊を引き返させた理由は?。」
「それは、あちら(幻想郷)側からもうやめろという命令を陸将が受け入れたからでしょう。陸将からは弾がもったいない。との事だった。陸将はつまりあれクラスの国家には無駄ということでしょう。」
「確かに海上自衛隊の戦艦大和改装型を使えという命令はなかっな。」
「航空自衛隊には戦闘機すら出せ、という命令は来なかったな。」
「ですが、色々と近代クラスの軍事力を持った国家は今のところ(自衛隊が掴んでいる情報のみ)2つ。ひとつは我々をも凌駕する技術を使っている月の都、ふたつめは、西洋の国家の1つバルバラド帝国。バルバラドに関しては第二次大戦程でありますから余り驚異ではありません。」
「今後も注意しなければ行けませんね。特に月は23世紀程の軍事力ですから。」
「結果は月の都とバルバラド帝国は我々にとって大きな壁という事。詳しいことは陸将が戻ってから話し合います。」
「これにて会議を終了します。」
(バルバラド帝国は開戦の意思を持っている。少なくともいつかは戦うことになるだろう。)




