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ヘタ歴史!  作者: 冬空奏
2/7

第2代目:「銃は、種子島産!」

いやー、今回もなかなか疲れた・・・。


始皇帝「もっと、更新しろよ。」


すみません・・・。

                                                                                                          

時は戦国時代・・・。

かの有名な3人が活躍する時代である。

今回は、そんな戦国時代をのぞいてみよう・・・。


「ふぁぁぁ・・・暇だな。」


いきなり大あくびで登場したのは、有名な織田信長である。

やっぱり、武将とくると登場も余裕である。


「なんか面白い事ないのか・・・?」

「信長様ー!」


退屈をしてる信長の所にやってきたのは、足軽である。

名前が特にないので、佐藤にしておこうか。


「どうした、佐藤・・・何か面白い事でもあったか?」

「えーとですね、新しい武器が手に入りました!」


声のトーンを高くして佐藤が言う。

信長は、その言葉に一瞬で反応する。


「お!?ど、どんな武器っ!?」

「えーと、鉄砲って武器らしいですよ。」


そういって、佐藤は鉄砲を差し出す。

一応、まだまだあるその一部である。


「ほぅ・・・どうやって、使うのだろうか・・・。」

「えーと、あの人に聞いてください。」


佐藤が指差した所に居たのは、明らかどっかの外国人である。

それでも、信長は外国人に聞きに行く。


「これは、どうやって使うんだ?」

「コレハデスネ、コウヤッテツカイマース。」


カタコトの外国人が鉄砲を持って、使う。

パーン!という銃声とともに、佐藤に弾が当たる。


「ほぅ・・・ありがとうな。」


そういって、信長は佐藤の方へ向かう。

佐藤は倒れこんでいる。


「よし、これで武田の騎馬軍に攻め込めるぞ!いくぞ、佐藤!」

「ちょ・・・処置もなしですか・・・。」


超機嫌な信長に、のそのそとお腹を抱えながらついていく佐藤。

これだから、この時代は大変である。

佐藤は心の中で叫んだ。


・・・処置はしてほしいんですけど・・・。


☆な~が~し~の~☆


「これで、武田に勝てる!」


そんなことを信長が言ってたら、ほら貝が吹かれた。

合戦の開始である。


「銃撃だー!撃てー!」

「ちょ!?何、この弾!?」


信長の指令で足軽達が、騎馬隊に向かって鉄砲を撃つ。

騎馬隊は次々と倒れていく。


「仕方ない!わしが出よう!」


そういって、武田が鉄砲隊に突撃。

無論、銃弾が飛んでくる。

その時だ・・・!


「ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤイヤ!」

「・・・・・・セクスィ。」

「やってる場合ですか!信長様!」


というわけで、武田と織田のヤンマーニ合戦は佐藤によって打ち消される。

そして、武田は新たな手に出た!


「エフン・・・撃て!」


信長がそういった時、武田の第二段が炸裂する。


「ふふっ・・・武田の首が見える・・・。」

「残念!それはわしのおいなr」

「まてやごるぁぁぁぁ!!!」


この佐藤の一殴りで、長篠の戦は終わった。

武田は、その場に倒れた。

馬は、この後信長の城で家畜として飼ったようだ。


「え・・・うそ・・・。」

「・・・これは、歴史の教科書とは異なってるからな・・・!」

「分かってます!信長様!」


これで、今回の長篠の戦は終わったのである。

佐藤・・・ぐっじょぶ!

そして、武田・・・あんなネタで終わったのは悲しすぎる・・・。


「それでは、次回に期待ですね。」


そのとおり!佐藤は分かっているな・・・。


「じゃぁ、次回!」


信長サン・・・なんで、こっちに銃を・・・。

パーン!

この後、悲鳴が聞こえたのは言うまでもない。


THE END

いやー、本当にダメだな・・・。


信長「本当にな。」


武田はかわいそうですかね(汗)

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