第2代目:「銃は、種子島産!」
いやー、今回もなかなか疲れた・・・。
始皇帝「もっと、更新しろよ。」
すみません・・・。
時は戦国時代・・・。
かの有名な3人が活躍する時代である。
今回は、そんな戦国時代をのぞいてみよう・・・。
「ふぁぁぁ・・・暇だな。」
いきなり大あくびで登場したのは、有名な織田信長である。
やっぱり、武将とくると登場も余裕である。
「なんか面白い事ないのか・・・?」
「信長様ー!」
退屈をしてる信長の所にやってきたのは、足軽である。
名前が特にないので、佐藤にしておこうか。
「どうした、佐藤・・・何か面白い事でもあったか?」
「えーとですね、新しい武器が手に入りました!」
声のトーンを高くして佐藤が言う。
信長は、その言葉に一瞬で反応する。
「お!?ど、どんな武器っ!?」
「えーと、鉄砲って武器らしいですよ。」
そういって、佐藤は鉄砲を差し出す。
一応、まだまだあるその一部である。
「ほぅ・・・どうやって、使うのだろうか・・・。」
「えーと、あの人に聞いてください。」
佐藤が指差した所に居たのは、明らかどっかの外国人である。
それでも、信長は外国人に聞きに行く。
「これは、どうやって使うんだ?」
「コレハデスネ、コウヤッテツカイマース。」
カタコトの外国人が鉄砲を持って、使う。
パーン!という銃声とともに、佐藤に弾が当たる。
「ほぅ・・・ありがとうな。」
そういって、信長は佐藤の方へ向かう。
佐藤は倒れこんでいる。
「よし、これで武田の騎馬軍に攻め込めるぞ!いくぞ、佐藤!」
「ちょ・・・処置もなしですか・・・。」
超機嫌な信長に、のそのそとお腹を抱えながらついていく佐藤。
これだから、この時代は大変である。
佐藤は心の中で叫んだ。
・・・処置はしてほしいんですけど・・・。
☆な~が~し~の~☆
「これで、武田に勝てる!」
そんなことを信長が言ってたら、ほら貝が吹かれた。
合戦の開始である。
「銃撃だー!撃てー!」
「ちょ!?何、この弾!?」
信長の指令で足軽達が、騎馬隊に向かって鉄砲を撃つ。
騎馬隊は次々と倒れていく。
「仕方ない!わしが出よう!」
そういって、武田が鉄砲隊に突撃。
無論、銃弾が飛んでくる。
その時だ・・・!
「ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤイヤ!」
「・・・・・・セクスィ。」
「やってる場合ですか!信長様!」
というわけで、武田と織田のヤンマーニ合戦は佐藤によって打ち消される。
そして、武田は新たな手に出た!
「エフン・・・撃て!」
信長がそういった時、武田の第二段が炸裂する。
「ふふっ・・・武田の首が見える・・・。」
「残念!それはわしのおいなr」
「まてやごるぁぁぁぁ!!!」
この佐藤の一殴りで、長篠の戦は終わった。
武田は、その場に倒れた。
馬は、この後信長の城で家畜として飼ったようだ。
「え・・・うそ・・・。」
「・・・これは、歴史の教科書とは異なってるからな・・・!」
「分かってます!信長様!」
これで、今回の長篠の戦は終わったのである。
佐藤・・・ぐっじょぶ!
そして、武田・・・あんなネタで終わったのは悲しすぎる・・・。
「それでは、次回に期待ですね。」
そのとおり!佐藤は分かっているな・・・。
「じゃぁ、次回!」
信長サン・・・なんで、こっちに銃を・・・。
パーン!
この後、悲鳴が聞こえたのは言うまでもない。
THE END
いやー、本当にダメだな・・・。
信長「本当にな。」
武田はかわいそうですかね(汗)