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THE MANZAI20014 決勝 グループA第四組&グループA結果発表

第三組、至近距離は、4分間を大幅に超える漫才を披露し、その熱きバトルっぷりは会場の雰囲気を、興奮状態に包んでしまった。

ソシテ今大会はカンゼンにルール無用の大会であることを大会自らが宣言した。


そんななか登場するのが優勝候補者、I・Wハーパー・・・

I・Wハーパー(松竹芸能)

シーシェパード野上(34)ツッコミ担当

鎌倉タケシ(35)ボケ担当

BGM

野上「はいどうもI・Wハーパーですよろしくお願いします。おかげさまで俺らも忙しくさしてもろてますけども、最近疲れがたまってきてんのが自分でもわかるね、それこそ目、肩、腰にガタがきはじめてるんを感じるわ」

鎌倉「そんなにたまってますか、そろそろそれを利用して旅行行けるんとちゃいますか?」

野上「なんのことやねん。疲れたまったら旅行行けるってマイレージやあらへんぞ、どんだけお得な機能付いとんねんな俺のからだ」

鎌倉「そう言わんと温泉旅行でも行って自分を癒したほうがええのちゃいまっか」

野上「温泉は好きやけどもね。旅行まで行かへんわ、俺の楽しみは近くの健康ランドと決まっとんねん」

鎌倉「それはそうと。ボクには趣味がありましてね、城下町廻りをするんが好きなんですよ」

野上「おいおいおいおい、せっかく俺が楽しいテーマパークについて話し始めてんのやから、話の腰折るなや」

鎌倉「なんのことですか?」

野上「健康ランドや!日本の2大アトラクションといったらディズニーランドと健康ランドやと決まっとんねん、昔から」

鎌倉「野上さん」

野上「なんや」

鎌倉「今からボクが城下町の話について話したいと思うてますから、黙っててくれはりますか」

野上「使いとうもない黙秘権つかわすなや!むしろ俺が本題に入ろうとしてんねん、どんだけえげつない割り込み乗車やねんお前は、おばはんか、本題の通勤ラッシュは今がピークやねんぞ」

鎌倉「野上さん」

野上「なんや」

鎌倉「危険ですので白線の内側にお入りください」

野上「それはこっちのセリフや」

鎌倉「でもなあ、今はTHE MANZAI特急、まだまだ上りの路線やないですか」

野上「俺の割り込みのたとえどこの代まで継ぎ足しして使い続けとんねん、逆に恥ずかしなるわ」

鎌倉「野上さんの話しは下りの路線で使わしてもらいますんで上りのほうはボクに任してくれませんか、ネッ、ネッ」

野上「どんだけの自信家やねん、サッカー日本代表の本田佳祐か!お前THE MANZAI特急の下りの路線いうたらファイナルラウンドしかあらへんやん、俺らがこのあとホンマに上がっていける保証はあんのかいな」

鎌倉「ボクらオモロイから絶対に行けますって」

野上「どんだけデカい口叩いてんねんお前、まあビッグマウスは嫌いではないで、ここはお前に乗っかったるわ」

鎌倉「本日はご乗車いただきまして、まことにありがとうございます」

野上「ガチで感謝せえ」

鎌倉「本特急列車は全国の城下町各駅停車」

野上「なにが各駅停車やねん、特急ちゃうんかったんか、鈍行になっとるがな」

鎌倉「エスファイト行きでございます」

野上「どういうことやねん」

鎌倉「さっそく発車いたします」

野上「どんだけ勢いあんねんな、まったく」

鎌倉「そもそもボクが城下町の魅力に出会ったんは和歌山城の城下町でしてね。というのも実はボクの実家が和歌山にありまして、小さい頃からしょっちゅう古い町々を巡って遊んだもんですわ」

野上「そんな昔から好きやったんかいな」

鎌倉「大人になった今でもね、全国のたくさんの有名な城下町を一人旅で伺いましたよ。城下町の最大の魅力は、文字通りいろんな家家の間をついて目に飛び込んでくる大きな怪獣ですね」

野上「それを言うならお城やないか。嫌やで情緒漂う旧い街並みからイキナリ大きな怪獣が見えてんのって、獣下町やないか!」

鎌倉「クトゥルフ神話でおなじみの」

野上「怪獣連盟のラスボス持って来んなや!口もと、タコ足のように蠢いてんで・・・でも、よう見たらあれはあれで風情があるかもわからんな。町の中央の高台にじっと動かんと上品に座っとるわ」

鎌倉「良家の娘でゴザイマス」

野上「メスやったんか、どうりでたおやかで艶かしいわ、ほんで和服美人やないか」

鎌倉「錦織の極上品です」

野上「一着あたりに一体どんだけの大金そそぎこんどんねん」

鎌倉「それはそうと城下町といったら良くも悪くも降水量が多いですよね」

野上「そんな情報聞いたことないで、どこから仕入れたんか。俺が知るかぎりのアメダスにはぜったいに出てけえへんぞ」

鎌倉「えらいもんでしょっちゅう降ってきよりますわ、うわあ、また振ってきましたわ。こんどはざあざあ振りやな、さっきの雨でまよたけどケチらんと雨宿りしたコンビニで傘を買うとけばよかったですわ」

野上「お前急に迷宮入りしよったな、戻ってこれへんようになるぞ」

鎌倉「うわっ、雨は雨でも絵の具じるのほうやないけ、これはシャレにならんパターンですわ」

野上「何やねん絵の具じるのほうの雨って、そんなほうどこの秘境にあんねんな、聞いたことないぞ・・・わ、案外キレイやな、俺好みかもわからへん」

鎌倉「紅、青、緑、紫、金・・・へえ、紅いやつはサクランボの味がしますね。意外でしたわ」

野上「うまそうやな。ほんで紅でサクランボなら妥当なラインちゃいますのん、青はっと・・・なんやこれ、苦いようなしょっぱいような、今まで感じたことない味がするで」

鎌倉「青はピアノの鍵盤の味でございます」

野上「ほら、食うたことなかったやろ!しかも白と黒や、何一つ青の要素にカブらへん。ほんで、ピアノ味って何やねん!ピアノに味なんかあったんかいな」

鎌倉「世界有数のけっこうな珍味になりますね。なにせ昔から西洋ではピアノの捕食は禁じられておられるくらいですし」

野上「聞いたことないぞー、コッチは極東にすんどんねんぞ、それに何やねん捕食って、野生のピアノなんておるわけあらへんよ」

鎌倉「知る人ぞ知る隠れ家ちゅうの隠れ家、それがピアノでございます」

野上「何やねん隠れ家って、各界の大御所だけがありつけるんかいな、一体誰がおんねん、ええと、ここにリストがあるわ、なになにソクラテスにエジソンにローマ法王やと、ほんまに全員大物ばかりやな。ほんで結局みな西洋人ばかりやないかい、西洋での捕食は禁じられとったんちゃうんか」

鎌倉「ピアノを解体していけば小さなネジ一つさえ食べられない箇所は何一つありません」

野上「食われるわけないやろ」

鎌倉「ためしに食べてみましょうね、パク・・・硬いですね」

野上「当たり前や」

鎌倉「前歯折れましたわ」

野上「アホか。でも見るからにうまそうやな、一口だけやで~、がりがりがり、旨みたっぷりやな、がりがりがり、止まらんわ、やめられへんぞコレ」

鎌倉「コノ味は無理な体勢味です」

野上「何やねん、無理な大勢に味なんてあるんかいな。言うとくけどコノ味なめてたらアカンで~、磯のモン以上の旨みしとるからな」

鎌倉「現地、ラオスでは今捕食が盛んに行われております」

野上「捕食捕食うるさいやっちゃなー、また捕食かいな。ほんでラオスではへたに難しいゴロからのダブルプレーは狙わんほうがエエで」

鎌倉「よくわかりまへんなあ」

野上「わかるやろ、ラオスの内野手で難しいゴロはさばかれへんいうこっちゃないか、下手にさばいてみい、百発百中で捕食の標的やないか」

鎌倉「カキーン」

野上「よっしゃ来たなゴロ、パシーンって本能が勝手に無理な大勢からのダブルプレーを成功させよったわ、どうしてくれんねん・・・うわー狩猟民族でっかいモリを持って現れよったぞ!ほんで現代的やな、4WDで颯爽と現れんなや」

鎌倉「こんにちは」

野上「攻撃的な見た目やな思てたらご丁寧にあいさつすんなや」

鎌倉「道に迷ったんで教えてもらってもいいですか、この辺はじめてなものでして」

野上「現地の狩猟民族ちゃうんかったんかい!命拾いしたわ。アグレッシブな装備して何の観光やねん」

鎌倉「ここからの極上のひとときへのルートを教えて欲しいんですが」

野上「それはひとそれぞれやぞ、自分の胸に手を当て自分で考えんかい、その難題は当てずっぽうで他人がどうこう言えるような生半可な代物ちゃうねんぞ、そういうのは当の本人にしかわからんもんやねん・・・いや、案外目の前に転がってい

るんが答えなんかもしれへんな、お前乾きもん好きか」

鎌倉「ええ、とても大好きですねえ、大人になったら休日の一日中乾き物だけで過ごしてみたいモンですねえ」

野上「何をささやかな夢抱いて見とんねん、ほんでお前は何歳やねん、明らかに中学生レベルの発想やないか。まあでもこっちにとっては好都合や、コレを食うてみい」

鎌倉「・・・、これ、ネジですよ」

野上「そうや!びっくりしたやろ食えるわけあらへん思たやろ、俺もはじめはそうやってん、でも一回騙されたと思て食うてみいや、ハマるで絶対に。そして訪れんねん、天頂の神々の織り成す至福の世界によって約束された極上のひとときが」

鎌倉「ホンマですね?あなたを信じて食べてみますよ、知りまへんで、ボク、見ての通りの一触即発の完全武装でっせ」

野上「お墨付きや」

鎌倉「ならいきますよ、パク、ペっ、マズッ、なんやコレ、なんか一回食うたことあるやつですねん、思い出したアレです、ネジ味。サラダ味も出たよ。レアルマドリード味も出たよ、津軽三味線味も出たよ、一部の地域ではご覧になれない味も出たよ、言うとくけど手加減はなしやで味も出たよ、おう、百も承知や味も出たよ、どおくまんプロ味も出たよ、蛇の抜け殻財布に入れてからどんどん金貯まっていくねん味も出たよ・・・」

野上「ヤバいヤバい、コイツ完全に壊れよったで」

鎌倉「スタップ細胞はあります味も出たよ、世界の車窓から味も出たよ、ヒント一個だけ教えて味も出たよ、え~、一個だけやからな味も出たよ、実はな、秘密にしててんけど、さっきからず~っとお腹痛いねん味も出たよ」

野上「なんやねんな自分でハードル上げといて、そんだけかい!しょうもない事秘密にすなや・・・でも考えてみたらこれ以上に意表をつく秘密、他にあらへんかもわからんぞ。例えばや、人間嫌いで年老いた身寄りのない大富豪が自分の豪邸の一室で変死体となって転がってんのを発見されんねん、警察の調べによると誰か宛てに遺産の全てを与えるという権利を載せた遺書が書かれたというウワサが世間で広がっていて、どうもその豪邸にある金庫の中に厳重に保管されているらしいと。そういうわけで世界中から一流の鍵師を集めてみるが全然あかへんのや、なぜかというとどうもある技術者が今までの凄まじい研究に継ぐ研究によって生み出され磨き上げられたそれは狂気と紙一重の天才的なアイデアにより複雑に編み上げられたラビリンスやねん。そのいわゆるマッドサイエンティストが大富豪よりその依頼を受けたとき閃いたんは大富豪への忠誠心ではなく、恐らくは将来挑戦に継ぐ挑戦のためこのラビリンスに立ちはだかるであろう無数のツワモノたちへの挑戦状やったんや。この金庫のキモは、何といっても鍵穴自体にあんねん、それは鍵穴というよりも、差し込まれた鍵を止めどなく連続的に欺き続ける高度な知性体や。結局それを破る挑戦者は一人もおらんかった。そこでお呼びがかかったんがこのラビリンスの創造主たるマッドサイエンティスト当人や、そこで放たれた一言がさっきからず~っとお腹痛いねん味も出たよ」

鎌倉「なんでやねんな!せっかくその展開使うんやったら無事に開かれた金庫から取り出された遺書に書かれた言葉がさっきからず~っとお腹痛いねん味も出たよのほうが意外性があってオモロイんとちゃいますの」

野上「ダメ出しか!お前のしょうもない一言ネタをここまで引き上げてやっとんねんぞ、お前はこのご時勢バブル期なみの地上げに成功した地上げ屋にそれでも苦言をていする組長か!・・・いいや、これは逆の意味かもわからんで、例えるならこれはパラシュートで降ろされた救援物資やねん。飢餓で死にそうになってる子供たちに送られた包みを開いたら、それが1パーの混じりっけもない吉本新喜劇DVDオンリーやねん。もちろんここは恵まれない危険地帯の途上国やねん、もちろんDVDプレイヤーなどないしあったとしてもそれをのんきに見ている余裕など一切ないねん、それを手にした年長者の少年なんかはバタバタと死んでいく幼い命を隣りに悔しさでそれを叩き割った言うはなしや。でも結局そんな過酷な仕打ちにも希望が残されんねん。なんとか生き延びたのはほんの少数やったわ、そんなかで飲み食いとは一切関係のない、ましてや一度も鑑賞のすることもかなわんかったDVDを飾るジャケットに写りこんだよしもとの大御所たちの躍動するすがたの激写された数々のショットに、なんやわからんロマンが感じられて、結局そのエネルギーに導かれてその子らは将来芸人になって日本で活躍する運命やねん」

鎌倉「つまり異国から来た漫才師がお笑いの世界やそれ以前に日本という国にはびこる数々の差別と矛盾と不条理に憤りながらも、立ちはだかる苦難を乗り越え少しずつ力を蓄えていった結果夢が叶って今年この大会に出場できたというボクらの結末ですね」

野上「俺らは純日本人や!そいつらとは全くの別人やし、それどころか一回も面識あらへんで、ほんでそいつらそもそも誰やねん!ただの俺の妄想やないかい・・・でも実際は俺がただひとり忘れているだけで、実はお前の言うとおりなのかもわからんなあ、出囃子んときの拍手も尋常じゃないくらい大きかったし、客受けも想像を絶するくらい暖まった状態での笑いの渦を感じてるしやな」

鎌倉「ようやく思いだしてくれましたね、君は記憶障害やったんですわ、ここは日本やありまへんし、今行われてるんはTHE MANZAIでもありまへん」

野上「えっ?でもこのスタジオ、観客、カメラ、大掛かりなセット、そしてセンターマイク・・・ここがTHE MANZAIの舞台やなかったらどこやねんなここは」

鎌倉「この国はワイマール王国であり、そして今行われているのは、ラーメン手投げ選手権です。そして何を隠そう、今はまだ本番ではない!」

野上「ホ、ホンマや。よう見たらまだここは出番前の舞台の袖やな」

鎌倉「さあ出囃子が鳴り響いてるで、ほな、行くで」

野上「はいどうも、I・Wハーパーです、よろしくお願いします」

鎌倉「突然ですけども」

野上「はいはい」

鎌倉「いちばんすきな絵の具じるの色って、何色ですか?」

野上「イキナリお前は何を聞いとんねん、刈安色かりやすいろや」

鎌倉「どうも、ありがとうございました」

BGM

岡村「すごいもんを見てしまいましたね、見てはいけないような世界を」

矢部「さあ、感想を聞いて行きましょう、まずは大竹まことさん」

大竹「何なんだこのイデオロギーのない漫才は、でも大好きだなあこれ。ちょっとビックリしました」

矢部「ありがとうございます、志村けんさん感想お願いします」

志村「I・Wハーパーさん・・・ですか。いいコンビ名ですね、はじめて見たけど、僕にはちょっとむずかしかったですね、でも面白かったです、わけわかんなくて」

矢部「ありがとうございます。さあ、このあと、Aブロック、結果発表に移りたいと思います」

BGM

小池「まずは、国民ワラ点は・・・プラスティックトゥリー、さあ、続いて西川きよしさん・・・至近距離、テリー伊藤さん・・・プラスティックトゥリー、オール巨人さん・・・I・Wハーパー、大竹まことさん・・・I・Wハーパー、志村けんさん・・・至近距離、渡辺正行さん・・・I・Wハーパー、関根勤さん・・・至近距離、さああと2票です、春風亭小朝さん・・・I・Wハーパー、ラスト一票です、ヒロミさん・・・I・Wハーパー。

四畳半兄弟 0票

プラスティックトゥリー 2票

至近距離 3票

I・Wハーパー 5票

よってI・Wハーパーがファイナル進出です」

岡村「いやあ、決まってしまいましたね、きよし師匠、どうでしたか」

西川「いやあ、Aブロックから接戦やったねえ、どれも面白かったんでねえ、迷った末ぼくは至近距離の熱量に押されて1票入れてしまいました。それにしても四畳半兄弟、残念やなあ、0票やったでえ」

久馬「そこは黙っとかんかい!言わんかったら誰も覚えてへんとハケれたんちゃいますの」

西川「でも、ぼくはおもろかったからギリギリまで迷ったんやで」

久馬「ありがとうございますー」

西川「ぼくのモノマネはせんでもええねん」

矢部「さすがは四畳半兄弟ですね、終わってからのカラミのほうがもっとオモロイわ。次はヒロミさん感想を聞いてみましょう」

ヒロミ「いやー。いきなりいろんなネタで楽しませてもらったね。ただI・Wハーパーのよくわかんない感じが逆に印象に残っちゃったかなあ、僕の中では正直僅差でしたね、どの組も」

矢部「ありがとうございました。さあ、Aブロックからファイナルへ進んだのはI・Wハーパーでした。続いてBブロックのスタートです」

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