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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

道端の小石の生き様

レベル8でカンストしたけれど、冒険はできる!

 組織の構成員として長年働いた自分に、ある日、戦闘準備を推奨したメールが届いた。ランクのことが記載されていなかったので、Dランクでも大丈夫かなー? とドキマギしながら、集合場所へと赴いた。
 最低でもBランクのプロしかいない暗殺者集団を見たとき、激しく後悔したが、Aランクの知り合いがいて、少しばかりダベっていると、また変なメールが来た。メールの内容がふざけすぎているからと本部へと連絡した高ランクの一人が狙撃され、死んだ。
 自分とその知り合い以外がすかさず障害物へと身を隠す中、自分はメールの指示に従って、奇特な行動を起こした。
 瞬く間に竜巻に包まれて、収まったころには知らないところへ移動していた。
 予想通り『異世界』に跳ばされたようだ。

 年齢からくると思われる早い限界と向き合いながら、自分はこの世界から帰ることを決めた。元の世界に戻る方法につてはないが、誰かと知り合い、その縁を頼っていけばどうにかなるのでは? と思っている。
 色々あるだろうが、しゃべるスマホと美女(中身は男)がいれば、何とかなるさ。
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