表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-青い海と白い雲は、ときに渦巻き-
90/100

89・闇蜥蜴、降臨!

 先に触れたのはグイであったが、掴み取ったのはジャバリアであった。

「ふははは、やったぞ。我が力の根源たる闇蜥蜴よ、受け取るが良い!」

 ジャバリアは絶頂を極めるている。


 蜥蜴の像は黒く輝きだす。

 あふれ出る闇。

 光をも飲み込んでしまいそうなほど、深い深遠な暗闇。


「素晴らしい力だ!」

 もう世界を手に入れたも同然なのだ。



 ジョバリアの背後に影が現れる。それはきっと闇蜥蜴の精神。

「ジョバリアよ、今までご苦労であったな」




 ガラクタでも、リサイクルすれば意外な宝が隠されているかもしれません。

 使えなくなったり、役に立たなくなったり、壊れたり、使わなくなった精密機械たち。携帯、PC、カメラ……そんなガラクタたち。

 使われなくなったそれは立派なガラクタですが、その中に使われている金属レアメタルなんかは、ガラクタではなく、立派な宝。

 都市鉱山に眠る宝なのです。

 ガラクタだからといって、安易に捨ててしまうのはもったいないのです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=503182019&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ