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ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-静寂の記憶は、ときに彷徨い-
74/100

73・いつものように鱗をもらおう。

「そうだ、忘れないうちに……」

 グイは、どうやら鱗も貰っているようだ。

 毎度毎度の行動に、プテリはもう何も言わなかった。


「それでは、我は、事の成り行きを見守ることにしよう」

 そう蜥蜴が言うと、見えなくなった。

「蜥蜴って、他人任せっピィ。そういつも思うっピ」

「蜥蜴はあくまで、ガラクタを持っているだけで、基本的に世界には干渉しないからね……」

 攻撃するものには反撃を、崇める者には力を、そんな単純な存在なのだ。

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