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70・コップがなければ大丈夫。
「今、おいらをとらえることができるのは、コップくらいだっピ」
床に水たまりのように溜まりながら、もはや原型の無いプテリは言う。
「実は、おいらは、すごいっピ!」
人質がいなくなったことによって、グイはここぞとばかりに、手下に向かう。
しかし、手下は切り替えが早いかった。
グイの殺気を感じると、プテリを諦め回避の行動に移る。
「俺様の使命は戦うことではなく、一つでもガラクタを持ち帰ること」
手下はあくまで冷静だ。
「今、おいらをとらえることができるのは、コップくらいだっピ」
床に水たまりのように溜まりながら、もはや原型の無いプテリは言う。
「実は、おいらは、すごいっピ!」
人質がいなくなったことによって、グイはここぞとばかりに、手下に向かう。
しかし、手下は切り替えが早いかった。
グイの殺気を感じると、プテリを諦め回避の行動に移る。
「俺様の使命は戦うことではなく、一つでもガラクタを持ち帰ること」
手下はあくまで冷静だ。
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