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ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-静寂の記憶は、ときに彷徨い-
71/100

70・コップがなければ大丈夫。

「今、おいらをとらえることができるのは、コップくらいだっピ」

 床に水たまりのように溜まりながら、もはや原型の無いプテリは言う。

「実は、おいらは、すごいっピ!」


 人質がいなくなったことによって、グイはここぞとばかりに、手下に向かう。

 しかし、手下は切り替えが早いかった。

 グイの殺気を感じると、プテリを諦め回避の行動に移る。

「俺様の使命は戦うことではなく、一つでもガラクタを持ち帰ること」

 手下はあくまで冷静だ。

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