表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-静寂の記憶は、ときに彷徨い-
66/100

65・美しい宝玉は宙に浮かび、輝いていた。

「これでガラクタが集まったピョ。よかったピ」

 プテリは手らしい器官を使い万歳の格好をした。


「いただいていきます」

 グイは輝きながら宙に浮かぶガラクタに手を伸ばした。



 と、その時である。突然、蜥蜴が口から光線をはきだした。

「なっ?」

 グイはその強力な光に目をつぶった。


 蜥蜴の攻撃は、周りの硝子を次々に割っていく。

 硝子の中で眠った動物たちは、空気に触れると不気味な泡を体全体から出しながら、煙となって消えていく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=503182019&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ