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ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-静寂の記憶は、ときに彷徨い-
57/100

56・いざ、遺跡の中へ。

 グイは角型の手提げ灯を取り出すと、点けた火を移した。手提げ灯に灯がともる。

「さぁ、行こうか!」

「行くピョ!」

 そして、深く続く遺跡の中へ、グイとテプリは入っていった。


 光があるだけで人は安心し、安全なような気がしてくるのだ。実際には、そうなるのは精神面においてだけであり、どちらにしろ先は闇なのだが……


 長い長い螺旋の階段を下りていくと、行き止まりの部屋に出た。部屋の中央部の床には、魔方陣が描かれていた。

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