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ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-草原の風は、ときに揺らめき-
46/100

45・やっぱり記念にもらう。

 グイは、蜥蜴に鱗を一枚貰えないかと、ついでに交渉してみた。

「よかろう持って行くがいい」

 蜥蜴は1枚鱗をはがしグイに手渡した。


「また記念にピョか。グイも好きッピョね」

 プテリは飽きれたように言った。

 一回集めだすと、全種類集めたくなるのが、収集家の定めと言うのか、言わないのか。

「とてもきれいだしね」

 翠の鱗は宝石のように煌くのだ。


 グイは鱗とガラクタを大切にしまう。これで、ガラクタは二つに、鱗も二枚となった。

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