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45・やっぱり記念にもらう。
グイは、蜥蜴に鱗を一枚貰えないかと、ついでに交渉してみた。
「よかろう持って行くがいい」
蜥蜴は1枚鱗をはがしグイに手渡した。
「また記念にピョか。グイも好きッピョね」
プテリは飽きれたように言った。
一回集めだすと、全種類集めたくなるのが、収集家の定めと言うのか、言わないのか。
「とてもきれいだしね」
翠の鱗は宝石のように煌くのだ。
グイは鱗とガラクタを大切にしまう。これで、ガラクタは二つに、鱗も二枚となった。
グイは、蜥蜴に鱗を一枚貰えないかと、ついでに交渉してみた。
「よかろう持って行くがいい」
蜥蜴は1枚鱗をはがしグイに手渡した。
「また記念にピョか。グイも好きッピョね」
プテリは飽きれたように言った。
一回集めだすと、全種類集めたくなるのが、収集家の定めと言うのか、言わないのか。
「とてもきれいだしね」
翠の鱗は宝石のように煌くのだ。
グイは鱗とガラクタを大切にしまう。これで、ガラクタは二つに、鱗も二枚となった。
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