表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヤミとカゲ  作者: まいまいഊ
-草原の風は、ときに揺らめき-
41/100

40・蜥蜴が何かに襲われている。

 何か大量の黒いものに襲われている巨大な蜥蜴がいた。

 蜥蜴は、風をまとい黒いものを蹴散らしているが、それは勢い衰えることなく次から次へと現れる。誰かが延々と召還しているに違いない。


 生命の危機と言うほどではないが、言葉ではうまく表現できないぬめりとした様子に、生理的に、背筋が震えるのだ。

「気持ち悪いっぴ」

 プテリも、同じことを思っているらしい。

 この感情は、魔物も人間も基本的には、変わらないのかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=503182019&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ