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13・祭壇に置かれた壷。
この遺跡は、海の近くにある。
耳に届くのは雨と風と波の音。
所々に開く穴からは外の景色を望むことができる。望むことのできる静かな海は、何十億年もの間、絶えることなく大地に打ち寄せていた。
生命が絶滅しようと、魔法大戦が勃発しようと、魔王が現れようと、決して変わることなく。
グイが飛び込んだ空間には祭壇があった。
その祭壇の上には、巨大な灰色の壷が安置されていた。特に目立つ装飾も無く、それはその場所にあった。
この遺跡は、海の近くにある。
耳に届くのは雨と風と波の音。
所々に開く穴からは外の景色を望むことができる。望むことのできる静かな海は、何十億年もの間、絶えることなく大地に打ち寄せていた。
生命が絶滅しようと、魔法大戦が勃発しようと、魔王が現れようと、決して変わることなく。
グイが飛び込んだ空間には祭壇があった。
その祭壇の上には、巨大な灰色の壷が安置されていた。特に目立つ装飾も無く、それはその場所にあった。