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おにぎりカフェいろは  作者: 瑞谷樹梨
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登場人物

随時更新します。

《大野家》


大野夏実(おおのなつみ)(25)】


おにぎりカフェいろはオーナー 壱朗・紗代子の初孫。

かつては周りが引くほどパン作りに打ち込んでいたのに、あっさりおにぎりに方向転換した模様。

大好きな祖父母宅を失いたくなくて祖母を巻き込みカフェをオープンさせる。

自分の興味のあることには熱中する一点集中型。外見はぽやーんとしてる。


大野紗代子(おおのさよこ)(68)】


おにぎりカフェいろはオーナー

夫の壱朗との間に子供は4人。孫は6人。

初孫の夏実に巻き込まれて住み慣れた家を改築してカフェにしたり夫の単身移住を即決するなど、意外と思いきりがよい人。基本真面目な人なので夏実の言動にギョッとさせられることが多いがワクワクもしている。細やかな気配りをしつつも人との距離感も大切にしている。


大野壱朗(おおのいちろう)(69)】


紗代子の夫。夏実の祖父。

長年、大工を生業としてきたが突然、故郷に帰りたくなり単身移住。妻の紗代子のことは深く愛しており離れて暮らす現状が実は寂しい。愛犬クロと共に山住まい。


大野尚弥(おおのなおや)(49)】


夏実の父、壱朗・紗代子の長男。仕事のため赴任先で妻と暮らす。穏やかな常識人。


大野美穂(おおのみほ)(48)】


夏実と七生の母、尚弥の妻。良識ある優しい妻、母だが話すときは矢継ぎ早に話すのでおっとり系の夏実とはテンポが合わない。


大野七生(おおのななお)(20)】


夏実の弟、壱朗・紗代子の孫。普通の大学生。姉・夏実との仲は普通に良い。


富田伊都子(とみたいつこ)(48)】


壱朗・紗代子の長女


富田大雅(とみたたいが)】伊都子の夫

(るい)(19)】大雅と伊都子の子供

(かい)(17)】大雅と伊都子の子供


森川日登美(もりかわひとみ)()】


壱朗・紗代子の次女

森川蒼介(もりかわそうすけ)()】日登美の夫

久遠(くおん)(15)】蒼介と日登美の子

永遠(とわ)(15)】蒼介と日登美の子


大野比佐志(おおのひさし)(40)】


壱朗・紗代子の次男 独身


《いろはのお客様》


小出幸子(こいでさちこ)


やすらぎアパート経営。夫とは死別。

「!」が語尾につく話しかた。かなり元気。面倒見がよくアパートの店子は我が子も同然だと思っているため親身になりがちだが、引くとこは引く気遣いもできる。猫を飼っている(つもり)

田中さん(とよちゃん)吉見さん(しずちゃん)と仲良し。


田中豊子(たなかとよこ)


元ピアノ講師。高齢母の1人暮らしを心配する娘に言われてSNSへの写真投稿を毎日する。リボンやフリフリヒラヒラ系の服装を好む。語尾が伸びがち。

小出さん(さっちゃん)や吉見さん(しずちゃん)と仲良し。


吉見静(よしみしず)


かつてはおおるり駅前商店街で手芸屋を営むが息子が継がないと言うためあっさり閉店。

小出さん(さっちゃん)と田中さん(とよちゃん)と仲良し


篠島愛実(しのじまえみ)


やすらぎアパートに住むシングルマザー。よくいろはでおにぎりをテイクアウトする。


【タケル】小学生高学年。活発。

【ユウト】小学生低学年。おとなしめ。


江口史八(えぐちふみや)


やすらぎアパートに住む教師。独身。勤務先の甘鷺高等学校で造園部顧問をしている。何か食べるとレビューが口から出てしまう癖がある。変わり種おにぎりを好む。夏実のことも好きっぽい。


山口正徳(やまぐちまさのり)


鬼ジジイ、マー坊、ぼんくらと様々なニックネームを持つ。大きな目、太い眉、がっちりした体格。悪気はないが言葉が強いうえに、いらないこと言いの傾向があるため小出さんによく叱られる。小出さん、浅野さんとは幼馴染。

妻のことを愛している。娘も孫も愛しているが上記の無自覚な口の悪さで疎遠にされていて寂しい。


山口道子(やまぐちみちこ)


山口さんの奥様。夫の無自覚な口の悪さに苦労はしたが、今ではしっかり言い返すこともできるようになった。◯◯県に娘がいる。


浅野勝利(あさのかつとし)


1人を好むが人嫌いではない静かな男性。小出さん、山口さんとは幼馴染。元教師。


《その他の人物》


志貴元成(しきもとなり)


老舗和菓子屋 風四季堂の元店主。智江の夫。

最近、息子夫婦に代を譲って悠々自適に暮らしている。壱朗・紗代子とは昔馴染み。


志貴智江(しきともえ)


老舗和菓子屋 風四季堂の元女将。元成の妻。

息子夫婦に代替わりしたため悠々自適に暮らす。紗代子の高校時代の後輩。元バレー部。


鷹山浩市(たかやまこういち)


壱朗の勤めていた工務店二代目社長。元は壱朗の後輩、弟ポジションだったため今でも壱朗を兄貴と呼び慕っている。壱朗はコーイチと呼んでいる。犬好きで現在3匹飼っている。


藤原光司(ふじわらこうじ)


造園業。壱朗の仕事繋がりからの友人。昔から壱朗宅の庭を剪定していたが引退して息子に代替わりした。


藤原由衣(ふじわらゆい)


藤原さんの孫。現在、甘鷺高等学校の造園部に所属。1年生。家業の造園業ゆえか植物が好きで種を見ると植えたい。そのため台風で倒れた夏実の好きなイロハモミジを意図せず復活させた。


竹林咲希(たけばやしさき)


夏実の幼馴染。学童の指導員で学童では「さき先」と呼ばれている。元保育士。


田原獅郎(たはらしろう)


夏実の小中学の同級生。いまはみみずくテレビ勤務。

取材先を探しているときに咲希から「おにぎりカフェいろは」のことを聞く。真面目。子供の頃ら田中豊子ピアノ教室に通っていた。


橋広晃(はしひろこう)


有名芸能人。愛称はこーたん。獅郎とは友達。経緯は不明。細マッチョだけど大食漢。コミュ力抜群。女性にも男性にも親切で気前が良い。


【カメラマンさん】


いろはの取材でのカメラマン。いまは名前がないがそのうちつけるかもしれない。

歳の頃は40代。バツイチ独身。


【ねこちゃん】


小出さんが飼っているつもりの猫。幼少期に小出さんに病院に連れて行かれたことに腹を立て逃亡。それ以来、小出家には絶対入らないが周辺で生活している。やすらぎアパートの郵便受け付近に設置された小屋で寝ることが多いが事情を知る近所の住民の好意で寝床を用意している家も多い。白黒のブチ。本人、いや本猫は自分を優雅で可憐な猫と思っているが実際は結構貫禄のある外見。


《壱朗 山の生活に出て来る人》


【弥生(69)】壱朗の同級生。今もスーパーで働いている。

【大野】壱朗の兄。今は息子夫婦と町で暮らしている

【】の妻。壱朗の義姉。

【】の長男。

大野恵子(おおのけいこ)】の妻。道の駅で働いている。

細木(さいき)】道の駅の店長。叔父は壱朗の同級生。丸顔で体も丸いため苗字をもじって「まるた」「マルちゃん」と呼ばれている。

佐々木(ささき)】道の駅従業員。祖父は壱朗の同級生


【クロ】


壱朗の実家のボロ納屋にどこからかやってきてすみついた犬。シェパードっぽい外見だがクロ、白、茶と色が入っている。

初めは壱朗を警戒していたが今では信頼している。


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