第四章
俺が地雷を書くわけないじゃろぉぉぉぉ!ちゃんとタグに純愛って書いてますからぁ!
二日くらい更新止まって、まだまだこんなんじゃ足りないと思ってますけど!今日はともかくもう遅いので、寝ます!
「い~やはやぁ、今日は色々と大変でしたね。」
〈今日もよかったよ〉
〈荒らしが来たししゃーないww〉
「初見さんがあらしなのが遺憾の念を禁じえないですが…ゲーム自体は結構進んでましたね~」
「これひょっとしたら次回で完結するのかな?」
〈www次回ちゃんとクリアできるのかな〉
〈隠れボスと延長戦はよ〉
〈クリアがたのしみ〉
〈完結できるん?〉
「できればそうしたいですね~もし次回早めにクリアできたら、歌枠も取ろうっか!」
〈耳鼻科予約しときます〉
〈耳鼻科が来い!〉
〈二日前にようやく鼓膜完治して退院したワイ、また戻されるぅぅ〉
〈葬儀会社への連絡必要?〉
「ぷっ…wwwふふふ…プハハハハハぁ。ちょっとwww皆…
早まるな、まだ早まるな。まだこばなの歌を聞いたら絶対死ぬっていう確証はない!」
〈確証あるよ?今棺桶に寝ている僕が確証です。〉
「くっwwwwww何言ってんですかぽんぽこさん、何言ってるのこの人wwwプハハハハ!」
「wwし…死なないよぉ~!」
「まぁまぁまぁ~まぁ、とにかく、と~に~か~く゛!
次回はいつになるのかまだわからないけどぉ!…多分来週?かな、月曜日時間できたらまたツイッターでお知らせします!」
〈ええ~明日も配信おなしゃすしゃす〉
「もし本当に次回完結できたら、早めにその後何をするのかを決めときますね!」
「ごめんね本当に!連日とかほんっとうに難しいですよ~
まぁとにかく、それ以降の内容もちゃんと考えて来ますし、今日はありがとうございました。
あっ、【ハッピリー半被】さん、スパチャありがとうございます。『いいよゆっくり休んで ハート』。いやぁ~お優しい。【ハッピリー半被】さんもお疲れさまでした!
それではぁ~みな~
おつばなーーー」
〈おつばなあああああ〉
〈おつばなw〉
〈乙88888888888〉
……
「あうぅぅぅ…終わったぁーー!
あっ肩、肩凝る…」
「くぅ…」
私、出川喜久依には、他人に知られざる一面があります。
それは、VTuberをやっていることです。秋野小花は私のバーチャル世界での分身。
「うぅ…肩つらい…」
家族以外はそのことを知らない。…というより、元々他に友達も居場所もなかったから、私と関係してる人物は家族以外いません。
よって、他人は私の表どころか、私という存在ですら知らないかもしれない。
「夜食たべたい…ああ体重ぅ…」
高校は通信制の学校に通っていた。
「ぅぅ…やっぱお茶飲もう…」
卒業後も働くことに適応できず、ずっとぶらぶらな生活を送っていたが、それでも人と関わりを持ちたいため、約1年前からVTuberをやり始めた。そして、今は社会復帰を目標にしてる。
そんなこんなで、父さんと母さんは生活ペースを考えて、大都会よりここの方が息抜きもできるとかの理由で、今は家族全員、私が生まれ育ったこの町に戻ってきた。
「むぅぎちゃ~りょくちゃ~むふふぅふふ~♪」
ここでなら、ちゃんと出来そうな気がした。
「ふわぁぁ…んん~」
あ~でも、今はそんなこと言う場合ではないですね、夜も更けて来たことだし。
軽くストレッチして筋肉をほぐしたら、そろそろ寝ないと。例え陰キャでも美容には気を付けたいからね!
では、おやすみなさい。
ヒロイン視点の話を出すのはここかそれとももうちょっと後の方がいいのか結構(1分)悩んでたけど、ここで出さないとずっとニート視点でつまんないと思って。
正直事件解決まで書きたかったが、一章一章が長くなると読まない人もいるかなと思って、いい区切りでぱぱっと書いてこまめにUPしたいと思います。
続きは明日の午後か夜にアップします!金曜日までに時間を選んでアキバ行きたいが、書いてるとすぐ日が暮れるよ…
いつものようにツイッターアカウントも置いときます!https://twitter.com/OlympusTarbot