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序章 

“罪”を犯した人々は口を揃えてこう言う。


“罪を償いたい”と


しかし罪を償ったところで失ったモノが還ってくるわけではない。


グラスから零れた水が、再び元のグラスに戻ることがないように。


過去その瞬間に失われたものが、かつての状態に戻ることは未来永劫にないのである。


つまり“罪を償う”ということは結局のところ、罪人自身の気持ちを癒すただの自己満足に過ぎない。



だから俺はこう思う。





『“罪”を償うということは“傲慢”なのだ』と


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