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模擬戦と使い魔

翌日、学園に行ってみると何やら騒がしかった。最初は模擬戦の事かと思っていたがそこまで騒ぐことでもなかったので聞いてみた。

「今日何があるんだ」

「知らないのかよ。今日はな模擬戦と一緒に使い魔の召喚もやるんだってよ」

「そうかだからこんなにみんなテンション高いのか」

ようやく理由が分かった。使い魔もことだったのか。まぁ俺はどうせしょぼいのが出てくるに違いい。 やらなくてもいいのに。

「みんな席に着け」

先生がやって来た。

「みんなも知っていると思うが模擬戦と使い魔の召喚を一緒に行う。それでだ、模擬戦と使い魔の召喚どっちを先にやりたい?」

みんなに尋ねると帰ってくる答えはひとつだった。

「使い魔」

クラスの全員(ユキアを除いて)模擬戦なんかどうでもいいんだ。使い魔さえ召喚できれば今日はそれでいいのだ。

「じゃ使い魔からだな。第二闘技場に集合な」

 そう言い残して教室を出て行った。

 魔法すらまともに使えないユキアは使い魔を召喚することに抵抗があった。どうせ低ランクの使い魔がでるとガッカリしていた。

「ユキア行こう」

 リーナとラークは既に闘技場に行く準備をしていた。

 闘技場に行くと大きな魔方陣が三つ描いてあった。





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