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ガブイン火山への出発

エルグランド王国の西にあるガブイン火山に向かうことになったのだが、なぜか騎士隊長のセレナがついてきたいと言ってきた。


「あなたはこの国の騎士隊長ですよね?

離れるのはまずいんじゃ・・・」


「副隊長に押し付けてきました!

少しくらいなら離れても大丈夫です。

国王様の許可ももらいました!」


やれやれ・・・なにやってんだかあの国王は。


「そこまでしてきたならついてきてもいいですよ。

ただ命の保証はしませんが」


「自分の身は自分で守ります。

足手纏いにならないように頑張ります!」


となると、バイクだときついか?それなら・・・


「じゃあガブイン火山に行こう。

今回の移動はあの乗り物で行こうか」


俺がそう言うと、自衛隊が乗ってるような後ろに人が乗れる車を出した。


「な、なんですかこれは!?

見たことない乗り物ですよ!?」


「俺と俊也が作った乗り物ですよ。

長距離を移動するために用意しました」


「凄いですね・・・」


「そういえば自己紹介がまだでしたね。

俺は和也、冒険者です」


「俺は俊也だ、和也と同じで冒険者だよ。

よろしくな」


「私はミーシャです。

見ての通りエルフですが、あまり気にしないで接してくださいね」


「私はリア。

ミーシャお姉ちゃんと同じエルフ。

よろしく」


「あ、はい、私はこの国で騎士隊長をしておりますセレナと申します。

戦闘経験は十分あるので任せてください!」


「頼もしいですね。

よろしくお願いします」


「あの〜和也さん敬語は不要ですよ。

今回のリーダーはあなたですから」


「ああ、わかったよ。

よろしく頼むよセレナ」


「はい!」


こうやって俺達以外の人とパーティーを組むのは初めてだ。


連携を意識しながら進めていこう。


「ではみんな後ろに乗ってくれ。

運転は俺がするから」


「大丈夫なんですかこれ?

結構怖いんですが」


「大丈夫だって。

俺と和也が作って試運転もしっかりしてるからな」


みんなは車に乗り込んで出発した。


発進すると、相当な速さだったが、荷台はほとんど揺れずに快適であった。


「すごい・・・これなら馬車で行くより早く着きますよ!

なにより椅子もふわふわで痛くないです!」


セレナは最初こそ戸惑っていたが、慣れてきたら楽しんでいた。


たまにはこういうのもいいな・・・。


「通常の馬車だと1ヶ月はかかるらしいが、これなら2週間もかからないだろうな。

途中休憩しながら向かおう」


次の目的地まではかなり遠い。


俺達は車を走らせながら旅を楽しんだ。


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