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王への謁見

俺達は騎士達に連れられて王城に来た。


グレッシュ王国の城と比べて豪華さがちがう。


シャンデリアもいくつもあり、銅像も種類が様々だ。


城に入って行く時に、入り口から兵士達が剣を掲げながら列を作っていた。


これって国賓を迎えたりするくらいのレベルじゃないか?


俺達はそのまま謁見の間に向かうと、玉座にはハインツ国王が座っていた。


その隣には綺麗な王妃もいた。


「騎士隊長セレナ、ただいま戻りました!」


騎士の人やセレナという女性は王の前に跪いた。


とりあえず王族の前だし、漫画とかで見た作法でいいよね?


俺達が跪こうとすると、国王がそれを止めた。


「そのままでいてくれ!平伏もしなくていい!」


そう言われてしまったので立ったままになった。


「まずは名乗ろうか。

私はこの国の国王、ハインツ・エルグランドである。

隣にいるのは我が妻、エリザ・エルグランドだ。

今日来てもらったのは他でもない、先日の無礼のお詫びをしたかったからだ」


別に気にしてはないんだけど、威圧したのが堪えたのかもしれないね。


「あの時はすまなかった。

そなた達のことを無理に調べようとして誤解を招いたのだ。

どうか許してほしい」


「これ以上俺達に関わらなければいいですよ。

面倒なことは避けたいので」


「いや、実はな、その腕を見込んでお願いがあるのじゃ。

ここから西にあるガブイン火山のことは知っておるか?」


「ええ、今日はそこに行こうとしてこうやって呼ばれたんですよ」


「そ、そうであったか、すまなかった。

最近その火山でドラゴンが確認されていてな。

何回か討伐隊を送ったのだが、全て失敗に終わったのだ。

そこで、そなた達にドラゴンの討伐を依頼したいのだ」


・・・偶然というかなんというか、ちょうど俺達が行こうとしていたタイミングと重なったな。


「でも火山ではもう長くドラゴンは確認されてなかったのでは?」


「うむ、かれこれ150年近くは出現してなかったが、ここ最近になってその姿を確認したのだ」


「なるほど、ちょうどそのドラゴンのことを調べるつもりでしたから、倒してきますよ」


「おお!受けてくれるか!

そなた達の実力であれば間違いない!

よろしく頼むぞ!」


「ついでですからね。

では行ってきます」


俺達は城から出ようとしていると・・・


「待ってください!」


振り返ると、あの騎士隊長のセレナが走ってきた。


「どうしました?」


「あの!私も連れて行ってもらえませんか!?」


急な申し出であった・・・。


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