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城への勧誘

次の日、俺達四人はグリーデンから聞いた西にあるガブイン火山に向かうことにした。


店を後にして水や食料、耐火性のあるローブなどの準備は終わらせてある。


「さて、朝食も食べたから早速向かうか。

ん?・・・誰か近づいてくる」


【サーチ】でこちらに向かってくる集団を確認した。


敵意はなく、逆に大慌てで向かってきてるようだ。


先頭をみると立派な鎧を着た女性が馬に乗ってきている。


どうやら俺達のところにきたようだが、これは・・・


「そこの四人!しばし待たれよ!」


この話し方と見た目で国の者だとわかる。


先頭の騎士は馬から降りてこちらに近寄ってきた。


「急な訪問お許しください!

私は騎士隊長のセレナと申す!

あなた方は先日、影の者と接触した冒険者で間違いないか?」


「・・・ええ、そうですよ」


俺も俊也やリアから話は聞いている。


次姿を見せたら容赦はしないと。


「ま、待ってくれ!私達は敵対の意思はない!

話を聞いて欲しい!」


周りからの視線もある。


「手短にお願いします。

こちらも急いでいるので」


「もちろんです。

実は、国王様から皆様に謝罪したいとのことでございます」


「謝罪・・・?」


「はい、こちらの勝手な理由で監視を送ったことへの謝罪です。

それにより皆様のご機嫌を損ねたことをお詫びするために、お城にきて欲しいということです」


面倒だな・・・できれば王族とは接触したくないところだ。


この国に来てからは王族の印象は良くない。


だが、ここで断ってしまうと余計な誤解を招く可能性もある。


「どうする?みんなの意見を聞きたい」


俺は三人に聞いてみた。


「俺は行ってもいいと思うぜ。

もし変なことしたらこの国は終わりだからな」


「ええ、何があっても私達なら大丈夫。

不利になることはないから」


「行こう。

後で面倒に巻き込まれたくない」


みんなの考えは一緒か。


「わかりました、城に行きましょう

ただし、伏兵とかの余計なことをしたら・・・わかってますよね?」


俺は冷静ながらも重い声で伝えた。


「も、もちろんでございます。

では、ご案内します」


火山調査はまた後になりそうだな。


俺達は城に行くことになった。


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