モンスター狩り
俺と俊也は潜入の間、ギルドでクエストを受けてモンスター退治をすることにした。
ギルドに行くと、冒険者達で賑わっていた。
「あ!お二人ともいらっしゃいませ!
今日はどんなご用ですか?」
「えっと、モンスター討伐のクエストを受けたくてね。
何か良さそうな物はあるかな?」
「そうですね〜それならこちらなんてどうでしょう?」
ピンク髪の女の子は一つの紙を持ってきた。
「ハイリザードマン10匹の討伐?
場所は沼地か・・・少し遠いな」
「だが報酬はなかなかだぞ?
これで5000Gはいい金額だ」
一泊600Gだから、割と高収入だ。
「ハイリザードマンは1匹でもパーティーを組まないと簡単には倒せないモンスターなんです。
だから・・・あら?あの女の子二人はどこに?」
「ああ、今別行動を取っててね。
俺達二人でクエストを受けようと思うんだ」
「まあ、お二人の強さはわかっています。
大丈夫だと信じてますから!
では、こちらのクエストを受けますか?」
「それを受けるよ。
討伐した証とかは必要かな?」
「ああ、それならハイリザードマンの尻尾をお願いします。
一本につき一匹倒したことになりますので」
「わかった、いってくるよ。
えーっと」
「エリシアと言います。
今後ともご贔屓に♪」
可愛らしい子に見送られて、俺達は沼地に向かうことにした。
とはいえ、ここから沼地までは距離がある。
そうなれば、開発した「あれ」の出番だ!
「とし!あれを使う時がきた!」
「おう!使うのが楽しみだったぜ!」
俺達が【異次元空間】から取り出したのはバイクであった。
町にいる時に、コツコツと乗り物制作をしていた。
まずは四人用の乗り物を考えたが、もしかしたら別々の行動をとるかもしれないと思い、先に一人乗り用のバイクを作っておいた。
ちなみにミーシャとリアの分もある。
後で渡しておこう。
ちなみに場所を指定すればオートで移動してくれるので未経験でも大丈夫だ。
要は高速で移動できればいいので、乗っているだけでいい。
「さっさと終わらせて戻ろうか。
沼地はあっちだな」
「場所の指定はできた。
一気に行こうぜ!」
早速俺達は沼地に向かった。
途中のモンスターはバイクにバリア機能をつけているのでそのまま蹴散らしてきた。
相手はモンスターだからな?
蹴散らしても問題はないと思いたい。
そうこうしている内に沼地にたどり着いた。
ジメジメしていて足場も少ない・・・正真正銘の沼地だ。
「ここにハイリザードマンがいるんだよな?
今の所姿は見えないが」
「恐らく潜ってるんだろう。
何か衝撃を与えれば出てくるはずだ」
衝撃か・・・何か方法はあるかな?
「とし、その斧で地面を揺らせるか?」
「いけるぜ。
それじゃあ・・・おらよ!」
俊也は地面に斧を叩きつけた。
その衝撃で地面が一瞬波打ったと思ったら、水の中から大量のハイリザードマンが出てきた。
「よし!片っ端から狩るぞ!」
「おい、10匹でよかったんじゃないのか!?」
「これだけいたら10匹だけって訳にもいかないだろ?
後で面倒になりそうだから全部倒せ!」
「わかったよ!」
俺達はそのハイリザードマンを全て倒すことにした。
これだけ大量にいたら加減なんてできんだろ!?
銃も出てるので、バイクもありかとw




