次の屋敷
なかなかゲスい設定を考えてますw
俊也はバルマの屋敷に到着した。
町からそれなりに外れた辺境に、また場違いな館を構えていた。
「個人で所有できる範囲を超えてるな。
やはり売買による金稼ぎがほとんどだろうな」
どんなクズ野郎なんだろう・・・楽しみだ。
今までそんな奴なんて漫画や小説くらいでしか見たことないからな。
ワクワクしてきた。
早速侵入をしようと思うが、どこから入ろうかね?こんな時に都合よく窓が開いてるとか・・・二階の窓が開いてる。
毛布を干しているところから侵入した俺は、スキル【隠密】を使って屋敷内を見て回った。
すると、ある部屋から話し声が聞こえてきた。
「スラム街の子供ばかり攫っていると商品に偏りが出来てしまう。
他に商品にできそうな奴はいないか?」
「それなら町に入ってきたエルフの姉妹がいたぞ。
あれなら高く売れそうだ」
「だがそいつらには手練れの者を送ったが、全員生きて帰ってこなかった。
また手をだしたらどうなることか・・・」
「そこは頭を使うんだ。
俺達用の奴隷にエルフの子供がいただろう?
エルフの連中は仲間を見捨てたりはしないだろう」
「なるほど・・・人質にして抵抗できないようにするんだな?
それなら面白い」
俺は面白くないぞ・・・エルフの姉妹ってミーシャとリアだろ?
絶対阻止してやる。
俺は部屋の前でわざと壁を殴った。
「誰だ!?」「そこにいるのか!?」
中にいた二人が表に出てきた。
今がチャンス!すぐに後部を殴って気絶させた。
持ってきたロープで拘束しといってっと・・・部屋になにかあるかな~
ん?これは誓約書?・・・なるほど、借金の肩代わりや法外な税金取り立てで逆らえないようにもしているのか。
これはきつーーいお仕置きが必要だな。
さてと、他のひとが来る前に退散するとしますか。
俺は二人を台車に積むと、指定の場所に移動することにした。
話に出ていた奴隷たちはここにはいないようだ。
こいつらが目覚めたら吐いてもらうか。
次が最後の屋敷です。




