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夢を見た


鮮明に覚えている夢だ


白い世界に俺が一人立っていた


「なんだ?ここは?」


周りには何も無い


だが何かいるような気配を感じる


「誰だ?そこにいるのか?」


見えない何かに語りかけてみるが、反応がない


「俺の勘違い…か?でも敵意は感じないし」


すると、頭の中に突然言葉が思い浮かんだ


「気をつけて…」


「え?」


何が何だか分からなかった


だが無視できるような雰囲気ではなかった


「何を気をつければいいんだ?教えてくれ!」


「気をつけて…世界が…終わる…」


「はぁ?何を言って…」


そこで夢が途絶えた。


次目覚めた時は、船の部屋だった。


俺達は船に乗って次の大陸に向かっていた。


「……なんだったんだ?夢にしてはえらいハッキリと覚えてやがる……とりあえず頭の片隅にでも置いておくか」


夢から覚めてスッキリしない目覚めではあったが、気になる内容だったし、みんなに話しておくことにした。


「変な夢だな…世界が終わる?あまりに飛躍した話だな」

「そんな前触れとか今までなかったわよ?」

「夢だからどこまで信じられるか不明」


だよなぁ…急にそんな話をされても分かるわけないか。


「とりあえずこの話はここだけの話にしよう。

何か分かったらその時に調べるってことで」


どうせ今考えても分からないことだ。


いずれ分かることだろう。


「それより、出港して2日が経つが、いつ頃着くんだろうな?」


「ああ、それなら明日に到着しそうよ。

さっき船長さんに聞いてきたわ」


さすがミーシャ、しっかり者だからちゃんと聞いておいてくれた。


「じゃあ今日の内に次の大陸に着いた時の計画を立てよう。

とは言ってもやることはいつも通り街に行って情報集めだ。

その中で、観光とかもしたいな」


「いいな!その地域の特産品や食べ物とか気になるぜ!」


「可愛い服とか見たいわね!」


「新しい魔法書があれば欲しい」


それぞれの目的も確認できたことだし、後は到着するのを待つだけだ。


ただ待つのも暇だったので、スキル【創造】でオセロや将棋などのボードゲームを作ってみた。


俺と俊也は将棋で、ミーシャとリアにはオセロを説明してやらせてみた。


次の手を考えてる横でバチバチになってる2人を見た時は遊びを超えた戦いになってることに気づいた。


そのゲームを部屋ではなく大広間でやったのもあって船員が興味深そうに見てきた。


何人かがやりたいと申し出たので、ルールを一通り説明するとあちこちで将棋やオセロの熱い戦いが繰り広げられていた。


船長が仕事しろー!と怒るレベルにまで流行ってしまった。


船長さん…申し訳ない…。


こうしてその日は遊びだけで一日が終わった。


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