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新たな襲撃者

翌日、セイレーンの涙を作っているという村に向かった。


町で聞き込みをしている時に、製造している村があると聞いてそこを調べるために俺達は移動していた。


「…町から出てずっと視線を感じるな。

しかも殺気丸出しで」


「ええ、隠しもしてないようね」


俺とミーシャ、俊也とリアの真ん中にセレナという陣形で歩いていると、明らかにこちらに攻撃の意図を感じる視線がずっと続いていた。


「これ以上付きまとわれたら面倒だ。

ミーシャ、1人だけ撃ち抜けるか?

ちょっとつついたら出てくるはずだ」


「わかったわ」


ミーシャは腰からハンドガンを抜くと、草むらの隙間に潜んでる影に向かって発砲した。


発射された弾は何かに当たると、その草むらの周りが大きく揺れてたくさんの黒いローブを被った者たちが飛び出してきた。


「ち!数が多すぎる!広範囲のスキルや魔法でなぎ倒すぞ!」


それぞれが確実に敵を倒していくと、数人の者がまとまって魔法陣を描き、何かしらの魔法を撃とうと準備を始めた。


「・・・まずいな、ミーシャ!狙えるか!?」


「ええ!任せて!」


ミーシャはスナイパーライフルを構えると、その敵に見事にヒットさせていた。


数十分程の戦闘が繰り広げられたが、終わってみるとあっけないものだった。


「さて・・・こいつらの正体はっと・・・な、なんだこれ!?」


倒れてる敵のフードを取ると、そこには傀儡が残っていた。


「戦ってる時に思ったが、殺意だけで向かってきてることに違和感はあった・・・まさかこれだったとは」


5人は全ての敵を確認したが、傀儡だけの集団だった。


「何者かが仕向けたとしか思えん。

もしかしたらこの先に何かあるのかもしれんな。

用心していこう。」


それ以降の襲撃はなかったが、村までは警戒は解かずに向かった。


着いた村の名前はイフェント村という小さな村だった。


そこの人達はみんな元気がなく、暗い雰囲気だった。


「みんな元気がないな・・・やはりセイレーンの涙が作れなくなったからか」


村の人達に話を聞くと、少し離れたところにセイレーンの涙の材料となる『魔聖石』という特殊な鉱石が取れるらしいのだが、ここ最近急に取れなくなり、原因もわからないらしい。


「とにかくそこに行ってみよう。

何かわかるかもしれない」


5人は早速洞窟に向かった。

久しぶりの投稿です。

また時間を見つけながらやっていきます。

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