ドラゴンの情報
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受付を無事?終えた俺達は、紹介された青いテントを探していた。
少し進んだところに青いテントがあり、そこには大柄な男が立っていた。
「すみません、受付でここを紹介されたんですが」
「んん?お前達がさっきカテラの言ってた連中か。
よく来たな」
先ほどの受付の女性はカテラさんというのか。
「俺はガイランドだ、ここのテントの管理をしている。
お前達のテントはこの奥の1番大きいやつだ。
国王様からあのテントを使わせるように依頼書には書いてあるからな」
どうやら国王様もしっかりサポートしてくれてるようだ、そこはありがたい。
「この札を持っていきな。
テントの入り口にいる警備に見せれば使わせてもらえるからな」
「ありがとうございます」
早速俺達が使うテントに向かったのだが・・・
「いや、デカくね?」
「何人用だよ」
「明らかに他のテントより浮いてる」
「デカいは正義」
俺達四人はあまりのデカさに驚いていた。
よく街とかで見かけるサーカス団のようなテントだった。
あとリアちゃん?それだと違う意味にもなっちゃうからね?
「今回は王国からの依頼ですからね。
遠慮は不要です♪」
セレナはまるで当然かのような感じだった。
まあ、狭いよりかはいいかな・・・。
警備の人に札を見せると、「よくぞお越しくださいました!」と気持ちのいい敬礼と共に入り口を開けてくれた。
中は広々としていて、それでいて部屋の仕切りもしっかりしている。
部屋は全部で5つあり、ちょうどメンバーの数だけあった。
部屋の中央には大きなテーブルや椅子もあり、食事も取れる。
なんとも豪華なテントであった。
「どの部屋がいいかは自分達で決めてくれ。
荷物を置いたら作戦会議だ」
みんなそれぞれの部屋に入り、荷物の整理が済んだら中央のテーブルに集まった。
「さて、この後なんだが、ガイランドに来てもらってドラゴンの情報を話してもらおうと思う。
相手を理解することで戦いも有利になるはずだ。
装備やアイテムの管理も怠るなよ」
早速ガイランドに来てもらってドラゴンの情報を話してもらった。
「今回現れたのはレッドドラゴンとブルードラゴンだ。
それぞれ10匹ずつ出現していてその強さは個体であっても並のパーティーでは勝てない。
お前達の個々の能力はわからねぇが、王国からの依頼なら相当な実力者なのだろう。
レッドドラゴンは火に、ブルードラゴンは水に完全耐性があって、逆の属性には弱い。
そこを狙えば勝機はあるはずだ」
なるほどね・・・弱点ははっきりしていると。
「それなら弱点属性で攻めればいいんじゃないの?」
ミーシャが誰もが思いつく作戦を話した。
「それで倒せるなら苦労はしないさ。
なにせ奴らは空中に浮いてるからな。
素早くて魔法が当たらないんだ」
当たらなければ意味はない・・・か。
「わかりました。
後はこちらで話し合います」
「おう、頑張れよ!」
ガイランドはテントから出ていった。
空中か・・・そのための準備は必要だな。
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