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修行No.1

少し性的な描写があります。

苦手な方はご注意ください。

その日以降、ミーシャとリアの修行の日々が続いた。


ミーシャは銃の操作と射撃練習、護身術のための体力作りと戦闘の基本。


リアは基礎魔法の学習から魔力操作、応用の練習、魔法の性質の理解など。


二人は最初こそついていけず、なかなか上達しなかった。


なにせ教える人がチートレベルで強かったからだ。


和也と俊也はスキル【指導者】、人に教える際に必要な知識、動作、理解をすることで効率よく指導していくスキルを駆使して励んだ。


粘り強く教育をしていく内に、二人はついていけるほど強くなっていき、徐々に力を身につけてきた。


その指導の中でも、かなりきつい・・・精神的な指導もあった。


「本当にそれをするの?恥ずかしいんだけど」


「すまない、これをしないと伝えられないんだ。

例えうまくいっても効果は半分もないんだ」


「うう・・・やるしかないのね」


和也とミーシャは最初に休むことにした洞窟にきていた。


和也が修行にちょうどいいと、中を改造して外からは見えないように入り口に結界を張り巡らした。


ここで行う修行は戦闘時における精神の強化だ。


どんな状況でも冷静な判断を行い、取り乱すことなく戦いを続けていける精神は必要だ。


ただ、そのやり方に問題が・・・


「なぜ下着だけなの!?それ以外に方法はないの!?」


「ちゃんと説明するから!

人は常に身を守る防具や服を身につけている。

それがあるおかげで頭ではわかっていても、体は身につけてる防具を過信しきってしまう。

そうなると敵からの攻撃に油断、安心、慢心を生む。

そのちょっとした要素が命取りだ」


「だからって、なんでその方法なのよ・・・」


「俺の指導方法にこれしかなかったんだ。

もちろん他の方法も探したよ?

でも見つからなかった。

この修行を乗り越えない限り、次の銃にいけない」


「う・・・」


次に使う銃はスナイパーライフル。


連射ができない一撃必殺の銃で最も貫通力と飛距離が自慢の銃だ。


よく殺し屋が愛用しているイメージはある。


しかし、この銃はかなり特殊だ。


外せば敵に位置は知られる上に、リロードにも時間がかかる。


手元のブレを抑える高い精神力と集中力が必要となる。


この修行を考えるのは骨だった。


まずどんな状況であっても動揺しない精神、そして最後まで保てる集中力など、必要な要素が多かった。


しかし今のミーシャは実際の経験が少ない。


その中でいかにしてその精神と集中力を鍛えるか。


彼女の1番の問題は羞恥心だ。


最初に組み手をした時、ミーシャはスカートだったため、その先が俺には見えてしまう。


咄嗟に目をそらしながら組み手を続けていき、次回からはズボンを履くように指示しておいた。


だが、ミーシャはそのことに気づき、組み手の時にはそれを思い出してうまく実力が出せないことがほとんどだった。


その気持ちを抑えるためにはどうすればいいか・・・かなり荒治療となるが、こうするしか手がなかった。


「でも・・・かずくんなら、大丈夫・・・かな?」


明らかに断られると思っていた修行内容だったが、それとなく了承はしてくれた、かな?


「もちろん、ミーシャだけ恥ずかしい思いをさせるわけにはいかない。。

俺も下着だけだ」


「ええ!?」


「それが修行の一つになるからな」


そう、この修行はお互い服を脱ぎ、正座して見つめ合うというかなり馬鹿げた内容だった。


一度自覚した羞恥心は消えない。


それこそこんな方法でしか消すことはできないと【指導者】が導いているのだ。


「俺だってこんな方法おかしいとは思ってる。

でも今のミーシャならやってくれると信じている」


「・・・・・」


ミーシャは無言のまま、服を脱ぎ出す。


「こ、これでいいんでしょ?」


かわいらしい白の下着姿は目に毒だ。


元々ミーシャはスタイルがいい。


人間換算で17歳とは思えない抜群のスタイルなのだ。


そんな素晴らしい人が目の前にいると俺も我慢するのがやっとだった。


とにかく、俺も服を脱いだあと、お互い正座して見つめ合う修行を始めた。



何考えてるんだろうかと思うこともあります。

でも書かずにはいられませんでした。

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